太川陽介「旅の日」はご褒美?第3区出発前に直撃!あのレギュラー番組への思いも!
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テレ東では、12月27日(土)、28日(日)夜5時45分から「テレ東系 旅の日」を放送。
2夜連続ゴールデン帯で計9時間にわたっておくる。
【動画】感動の結末!「バスVS鉄道乗り継ぎ対決旅21」
第4弾となる今回は、「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」で愛媛県・松山城から福井県・東尋坊を目指す、ガチンコ8日間の旅。
“ミスターバス旅”こと太川陽介、「ローカル路線バス乗り継ぎの旅W」で大活躍中の髙木菜那のリーダー2人に加え、今回は新たなチームが誕生!
春日俊彰(オードリー)をリーダーに“テレ東でレギュラー番組を持つ出演者”によるテレ東オールスターチームが初挑戦する。
4区(計8日)をリレーして、見事、福井県・東尋坊にゴールすることができるのか!
【出演者】

第1区:太川陽介、大友花恋、クロちゃん(安田大サーカス)、稲田直樹(アインシュタイン)
第2区:春日俊彰(オードリー)、佐々木久美、ゆめっち(3時のヒロイン)、山添寛(相席スタート)
第3区:太川陽介、トラウデン直美、すがちゃん最高No.1(ぱーてぃーちゃん)、宮澤佐江、エース(バッテリィズ)
第4区:髙木菜那、村井美樹、加納(Aマッソ)

「テレ東プラス」は、第3区出発前に、われらがリーダー! ミスターバス旅こと太川陽介を取材。「旅の日」はご褒美だった!? 太川の本音に迫ります。
『旅の日』は、蛭子さんとやっていた頃のクラシックで懐かしいバス旅を味わえる
――第1区を旅したメンバーの印象を教えてください。
「大友さんはクレバーでした。めちゃくちゃ頭がいい! 『今まで地図を見たことがない』と言っていたんだけど、すぐに把握していたし、僕にもいろいろアドバイスをくれて、ものすごく力になりました。
クロちゃんはいつものままだったけど、遅れながらも何とかついてきてくれました。ただね、道中クロちゃんの大友さんへのアピールがすごかったの(笑)。あと、クロちゃんが僕に、以前購入した高価な婚約指輪を見せてくれたんですよ。あの指輪で、また新たな女性を口説こうとするんだから、信じられないよね(笑)。
稲ちゃんは、旅が意外と順調だったから、“俺、何しに来たんだろう?”と思っているかも(笑)」

――今回は、第2区で春日チームが登場しますが、春日さんにどんなリーダーシップを期待しますか。
「春日くんは、頭もいいし、ものすごいリーダーシップが取れる人だと思うんですよね。完璧なルートで来るんじゃないかな。
でもね、春日くんチームのルート、実は結構大変なんですよ。そもそもバスがあるのかなぁ(笑)。相当歩いたんじゃないかなと思う。だからたすきをもらう時、どんなルートで来たのかは聞いてみたいと思っています。あと彼は体力があるだろうから、それに付き合わされるメンバーが大変だよね(笑)」

――次に太川さんがたすきを渡すのは第4区の髙木菜那さんで、チームメンバーには、いつも「バスVS鉄道乗り継ぎ対決旅」で戦っている鬼軍曹・村井美樹さんがいます。メッセージはありますか?
「村井くん、バスの難しさを思い知れ!(笑) というのは冗談ですけど、髙木くんはめちゃくちゃストイックだから、まぁ今回も問題ないでしょう。あのガッツがあれば、絶対にゴールできる! ただ第4区もルートが難しいからなぁ。我々がどこまで距離を稼げるかにもよるんですよね。僕は自分の役目を果たすだけだけど、なるべく距離を稼いでたすきをつないであげたいなと思っています」
――やはり、レギュラーで出演している「バス旅」と「旅の日」はまったく違うものですか?
「『旅の日』は、相手と戦っていないから、単純に楽しいですよね。ご飯を食べて観光できることもあるじゃない? 対決旅はそんなことできないし、チェックポイントでおいしい料理は出てくるんだけど、全部2分くらいで食べなきゃならないから、ほとんど味わってないし(笑)」
――ということは…太川さんにとって「旅の日」はご褒美?
「なわけないでしょ(笑)。僕にとってのご褒美は、やっぱり『いい旅・夢気分』。お願いだから、レギュラーで再開してほしい! 僕は『いい旅・夢気分』をやりたい!(笑)
ただ、この『旅の日』は、蛭子(能収)さんとやっていた頃のクラシックで懐かしいバス旅を味わえるから、そこがいいですよね」
――2025年も終わりを迎えようとしていますが、太川さんにとってはどんな1年でしたか?
「いろいろなことがあって、面白い1年でした。7月には、明治座で五木(ひろし)さんの代役をやらせていただいて、すごくプレッシャーだったけど、66歳になった今、そこをやりきれたことが自分の中で大きな糧になりました。
2月には、舞台『おばぁとラッパのサンマ裁判』で弁護士役を演じましたが、大量のセリフをまくし立てるような役だったから、これがまた大変で……。そういえば、“あーやっと舞台が終わった~”とホッとしたのもつかの間、またバス旅で過酷な2日間が始まるって感じだったなぁ(笑)。とにかく2025年も充実した大変楽しい1年でした!」
――最後に、2026年の抱負を教えてください。
「バス旅を続けたい、それだけですよ。来年は67歳になりますが、精神面、体力面も維持し続けて、少しでも長くやりたいですよね。同年代の皆さんに、夢と勇気とまでは言えないけど、そういうものを与えられたらいいなと。これからもバス旅を頑張り続けようと思います」
【太川陽介 プロフィール】
1959年1月13日生まれ、京都府出身。
1976年に「陽だまりの中で」でレコードデビューし、翌年発表した「Lui-Lui」が大ヒット。歌手、俳優、タレントとして幅広く活動し、「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」シリーズで、バス旅マスターとして人気を確立している。
近年は、舞台での活動をはじめ、YouTubeチャンネル「ルイルイちゃんねる」で配信。さらに埼玉工業大学の特命教授に就任するなど、幅広い分野で活躍。
ミュージカル「天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~」(2026年3月25日(木)~4月21日(火)明治座)にも出演する。
記事提供元:テレ東プラス
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