ついに明らかになった連続殺人犯。地下室での惨劇とまさかの目撃者『推しの殺人』第10話
イチオシスト
(C) 遠藤かたる/宝島社/ytv『推しの殺人』(毎週木曜23:59-ほか、読売テレビ・日本テレビ系/Lemino・TVer・huluほかにて配信)の第10話が、12月6日に映像配信サービス「Lemino(レミノ)」で配信された。
矢崎(増田貴久)に麗子(加藤ローサ)を奪われた美鈴
矢崎恭介(増田貴久)に連れられ、秘密の地下室に来た麗子(加藤ローサ)。そこで麗子は、失踪していた夫・河都潤也(城田優)と再会し、河都が矢崎に監禁されていたことを知る。そんな麗子に矢崎は「君もたくさんの女の1人になるんだよ」と言って斧を振りかざす。河都は、麗子が殺害される様子を動揺することもなく見つめていた。
矢崎は麗子の自宅にルイ(田辺桃子)を呼び出した。麗子が失踪したことをルイに伝える矢崎。そこにやって来た刑事の望月直哉(曽田陵介)は、河都の娘・美鈴(灘山翠)に「ママ、パパに会いに行ったんだと思う」と言われ、いぶかしく思う。「どうしてそう思うの?」と美鈴に尋ねる望月。美鈴は「すぐに会わせてあげるって、ママいつも言ってたもん」と答えた。矢崎は「やはり河都と一緒に」と望月に言う。しかしルイは「あの男なんていらない」と麗子が言っていたことを思い出す。
帰宅したルイは、麗子が失踪した原因が自分にあるのではないかと自分を責める。一方、警察署では麗子の捜査に人手が割けないでいた。望月は、麗子の失踪と連続殺人事件に何らかの関係があるのではないかと思う。
3人で暮らす「ベイビー★スターライト」に、再び手紙が届いた。手紙には「イズミの子供 父親は土の中にいる」と書かれていた。「なんで希望の父親のことまで知ってるの?」と怯えるイズミ(林芽亜里)。仕事をキャンセルするというイズミを引き留めようとするテルマ(横田真悠)。しかしイズミは「希望より大事な物なんてない!」と言って聞く耳を持たない。ルイは手紙のシミが気になるのだった。
現場に出かけたルイとテルマ。仕事を終えたルイ宛てに、警察が迷子を保護しているという連絡が入る。警察に保護されていたのは美鈴だった。「どうして私を?」と問いかけるルイ。しかし、美鈴は自分が描いた麗子の絵を見つめ、一言も話さない。美鈴を家まで送り届けたルイは、家政婦から美鈴が急に話をしなくなったことを聞かされた。一方、ひとりで帰るテルマの背後には矢崎の姿があり…。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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