イ・ジェフン“ドギ”、未解決事件の手掛かりをつかむべく訪れた賭博場で華麗なアクションを披露<復讐代行人3>
イチオシスト
(C)SBS「復讐代行人3~模範タクシー~」はLeminoで独占配信中
韓国ドラマ「復讐代行人3~模範タクシー~」の第6話が12月6日、Leminoで配信。第6話「オールイン」では、15年前の未解決事件に挑むキム・ドギ(ジェフン)が喪服姿で賭博場に潜入し、大立ち回りを見せた。(以下、ネタバレがあります)
復讐代行サービスを始めるきっかけとなった未解決事件
「復讐代行人~模範タクシー~」は、同名ウェブ漫画が原作のアクションエンターテインメント。表向きはタクシー会社「ムジゲ運輸」に勤務する秘密のプロフェッショナル集団が弱者に代わり、法では裁けない悪に復讐(ふくしゅう)していく。
2021年に放送されたシーズン1は大人気を博し、同年のSBS演技大賞各賞を受賞。2023年、チームが再び集結したシーズン2では同年ミニシリーズ最高視聴率1位を記録している。
そして、シリーズ第3弾となる本作はイ・ジェフン、キム・ウィソン、ピョ・イェジンらおなじみのキャスト、脚本家は変わらず、さらにスケールアップした国際犯罪に挑む内容となっている。
第5話で、「ムジゲ運輸」チャン・ソンチョル代表(ウィソン)が復讐代行サービスを手掛けるきっかけとなった、15年前の未解決事件の調査に乗り出したドギら「ムジゲ運輸」の面々。第6話でも引き続き、事件に関するエピソードが描かれた。
(C)SBS「復讐代行人3~模範タクシー~」キービジュアル
黒い喪服姿のドギがチェ主任と共に賭博場に潜り込む
ドギらは、15年前にパク・ミンホ(イ・ドハン)という青年が殺された未解決事件について再調査を開始。当時、ミンホを暴行したとして懲役5カ月の実刑判決を受けたイム・ドンヒョン(ムン・スヨン)が、大きな手掛かりとなる。
ドンヒョンはギャンブル依存症で、賭場に入り浸っていると聞きつけたドギは潜入を考えるが、賭博は門外漢のため「助けがないと無理です」と不安げに話す。そこで、ムジゲ運輸で整備を担当するチェ・ギョング主任(チャン・ヒョクジン)がパンチパーマの成金スタイルに変装し、ドギと共に葬儀場にカモフラージュされた賭博場へ。
黒い喪服に着替えたドギと成金スタイルのチェ主任が挑むのは、ドンヒョンの経営するジムを買うというミッション。ジムの社長室内でドンヒョンが何をしているのかを知るために、ジムを賭けの担保にさせて、ドンヒョンから奪い取ろうという作戦を立てる。
ドギがドンヒョンをあおり罠に掛ける
賭博場ではチェ主任が見事なイカサマ師っぷりを見せ、最強の「光」ペアの札がドギへと渡ることに。そして、ドギにあおられたドンヒョンが担保をどんどん増やす中、全財産を“オールイン”するイカサマのドギ。ドンヒョンはドギにつられて、ジムの所有権を賭けてしまう。
悔しまぎれに「こいつらグルだろ!」「イカサマだ!」と叫ぶドンヒョンだったが、華麗なアクションでボーイの腕をねじり上げて殴り、一網打尽にする黒スーツ姿のドギ。計画どおりジムを奪い、ドンヒョンに代わって筋肉ムキムキのPRのぼりを制作するなどノリノリのドギだったが、社長室の隠し部屋で恐ろしい詐欺行為の証拠を見つける。
一方、チャン代表もその頃、ミンホの父パク・ドンス(キム・ギチョン)が思い出せなかった、とある事件の真相にたどり着いていた。
「復讐代行人3~模範タクシー~」は、毎週金・土曜に新エピソードをLeminoで配信中。
【制作・編集:WEBザテレビジョン編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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