レペゼン・DJ社長、大晦日の解散ライブチケットの売れ残りを告白 10日間限定でYouTube活動再開

イチオシスト
「Repezen Foxx」(登録者数382万人)が21日、「ドームのチケットが売れてません」と題する動画を公開。大晦日の解散ライブがあと10日に迫る中、チケットが売れ残っている現状を明かしました。
ドーム埋まってないのが一番カッコ悪い
Repezen Foxx(以下レペゼン)は来たる12月31日、みずほPayPayドーム福岡にて解散ライブ「Repezen the Final」を開催し、夜には「最後のステージ」としてZepp Fukuokaでカウントダウンライブを実施する予定です。しかし、販売サイトでは両公演とも現在も販売が継続されています。
リーダーのDJ社長は、「タイトルを見てもらった通り、チケットがなんと、売れてないんです」と打ち明けます。「なんでこんなにチケットの余りがあるんだって考えたんですよ」というDJ社長が導き出した原因は「俺」。「失踪、ビーフソング、解雇、借金」と自身の起こした騒動を立て続けに挙げると「いろいろ、全部俺!」と声を上げました。
レペゼン地球時代、DJ社長は「YouTuberではなくアーティスト」だと主張し、YouTube動画に一切広告をつけないことが知られていました。
今回の動画でも、「僕はアーティストなんですよ、実は。YouTuberじゃないんですよ」と述べると、YouTuberと思われていることが嫌だったとし「本当にカッコつけてました」と打ち明けます。
DJ社長は2023年12月に失踪騒ぎを起こした後、翌年6月の復帰動画を除き、YouTubeで自身の顔を出して語ることがありませんでしたが、「世に出てくるタイミング」を見失っていたのだとか。カッコよくあろうとしたものの、「ドーム埋まってないのが一番カッコ悪い。気づきました」と吐露しました。
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400本の動画を再公開し、YouTube活動も再開
そこでDJ社長は、大晦日までの10日間限定で、YouTubeの撮影をするとともに、約400本の非公開動画を再び公開すると宣言。さらに、九州各地で撮影会も実施すると発表しました。
解散まで10日にもかかわらず、メンバー5人のLINEグループができたのは「昨日」だったとのこと。セットリストや衣装決めが始まったのも昨日だといい、「ゾクゾクするだろう? ドームを押さえて、セトリを10日前に話し合ってる奴ら」と不敵な笑みを浮かべます。なお、YouTubeの更新は解散までの限定だそうで、DJ社長は「10日後からはアーティストや」とコメントしました。
DJ社長は失踪騒ぎを起こした直後、ハイタッチ&チェキ会と、横浜のぴあアリーナMMで開催されたライブに姿を現しませんでした。この件について今回、「チェキ会飛んで、そしてぴあアリーナ飛んですみませんでした」と頭を下げる場面もありました。DJ社長は「ぜひライブ来ていただいて、直接謝罪させてください」と呼びかけました。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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