ボンボンTV・りっちゃん、お笑い芸人挑戦を宣言 正社員辞め現在はNSCに在籍

イチオシスト
「ボンボンTV」(登録者数276万人)の「りっちゃん」が2年ぶりに個人チャンネルを更新。お笑い芸人を目指し、吉本興業のNSCに在籍していることを報告しました。
ボンボンTVのりっちゃん、お笑い芸人を目指すと宣言
りっちゃんは2016年、早稲田大学卒業後にUUUMに入社。講談社とUUUMが共同運営するボンボンTVに出演しながら、同チャンネルで企画・撮影・編集も担当していました。(参考:面白法人カヤック)
2021年にはUUUMを退社して一般企業に就職することを発表しましたが、その後もボンボンTVには在籍し、低頻度ながら活動を継続しています。
そんなりっちゃんは18日、2年ぶりに個人チャンネルを更新すると、「私、芸人になります!」と宣言しました。
幼少期から音楽活動への憧れがあり、社会人になった後もバンドを組んだり、作曲もしていたというりっちゃん。自分には才能がないと諦めかけていたとき、「M-1グランプリ2023」で令和ロマンの漫才を目にしたのだとか。そこで「自分で作ったネタをステージ上で生のパフォーマンスで表現して、見ている人たちの心を動かす」という点で音楽と同じと気づいたといいます。
りっちゃんは、ボンボンTVで寸劇の脚本を書いていた経験から「もしかしたら(ネタを)書けるかも?」と感じ、すぐに「M-1出たくない?」とボンボンTVのメンバー「よっち」を誘ったそうです。このときは実現はできなかったものの、どうしても諦められなかったといい、現在相方となっている「中塚さん」に声をかけて「ユニコ」を結成したとのこと。
それが2024年4月の話で、6月頃からはアマチュアのお笑いライブに出るようになったそう。M-1は1回戦敗退となりましたが、自分が熱中していることに気づき、「じゃあプロの芸人になるか」と考えたのだとか。
これからの人生の中で、今の私が一番若い
りっちゃんは遅いスタートに不安はあるとしつつも、「これからの人生の中で、今の私が一番若い」「挑戦しなかったら私、死ぬとき絶対後悔する」と決心し、今年の4月に正社員として勤務していた面白法人カヤックを退社。吉本興業の養成所「NSC」に入学したことを明かしました。
来年3月にNSCを卒業した後は、吉本所属のプロの芸人としてデビューする予定とのこと。「そうなったらライブとかぜひ来ていただけると嬉しいです」と述べ、ユニコのYouTubeチャンネルに投稿したネタ動画も見てほしいと呼びかけました。
自身のYouTube活動については今後も継続するそうですが、芸人としての活動をメインに置くとのこと。ボンボンTVへの関わりはこれまで通り“準レギュラー”のような立ち位置で継続するとしながら、来年春に吉本所属となった後に“大人の事情”が生じる可能性にも触れ、変化があれば改めて報告するとしました。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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