日向坂46五期生が、個性豊かなモノマネを披露「少年キャラに向いている」講師陣も絶賛<日向坂になりましょう>
イチオシスト
(C)NTT DOCOMO, INC.「日向坂になりましょう-五期生成長バラエティ-」第12回に登場した下田衣珠季
日向坂46の五期生による冠バラエティ「日向坂になりましょう-五期生成長バラエティ-」の第12回が、12月15日にLeminoで配信開始。今回は「モノマネのレパートリーを増やしましょう」をテーマに大田美月、下田衣珠季、高井俐香、鶴崎仁香が、モノマネタレントからモノマネのテクニックを学んだ。(以下、ネタバレを含みます)
“モノマネショーのメッカ”で五期生がモノマネに奮闘
同番組は、日向坂46の五期生が、毎回さまざまな企画に挑戦するバラエティ。第12回は、みかん、沙羅、石出奈々子、西尾夕紀と、それぞれ鉄板の持ちネタを持つモノマネタレントが講師として五期生たちを指導していく。
今回の舞台は、モノマネショーのメッカであり、四期生も「日向坂になりましょう」にてモノマネを学んだ東京・新宿の「そっくり館キサラ」。
最初に講師陣が今自信を持っている持ちネタを披露するよう五期生たちにリクエスト。持ちネタに「マイメロディ」と「太鼓の達人のどんちゃん(本名:和田どん)」を挙げた大田は、「曲を選ぶぞ!」とどんちゃんの声をかわいくモノマネする。
一方、ハスキーボイスの下田は「千と千尋の神隠し」から、「カエルをのみ込んだ後に千を探すカオナシ」という細かい設定のモノマネをプッシュ。「千はどこだ!」の台詞を披露するものの、「喉の締め方が違った気がしまして…」と声色に納得がいかなかったようだ。
(C)NTT DOCOMO, INC.「日向坂になりましょう-五期生成長バラエティ-」第12回はLeminoで配信中
高井は「となりのトトロ」からメイの台詞をこだわってモノマネし、鶴崎は「『アンパンマン』のめいけんチーズ」「おさるのジョージ」「ピカチュウ」を持ちネタとして挙げた。「アンパンマン」に登場するめいけんチーズの鳴き声のモノマネで「チーズだ!」と言い、講師陣をうならせた。
五期生に「アンパンマン」モノマネコンビが誕生?
そして講師から「声の高さを変えることで、モノマネのバリエーションが増す」という助言があり、メンバーがどれだけ幅広い声を出せるかを検証することに。
大田の声は「高い声が(「アンパンマン」の)バタコさん、低い声が(「クレヨンしんちゃん」の)ボーちゃん」という判定。即興で「もう!チーズったら」とバタコさんの声マネをしてみると、これが「似てる!」と高評価。鶴崎のチーズと2人で「アンパンマン」のモノマネができそうなコンビが生まれた。
ハスキーな特徴を持つ下田の声は、石出が「少年キャラに向いている」と評価。石出の持ちネタの江戸川コナンや、「ONE PIECE」のモンキー・D・ルフィにも適性があるようで、声楽が特技の高井の透明感ある声には、西尾が「歌もいけそう」と期待を寄せる。西尾によるサラ・ブライトマンの歌マネに食らいつき、高井も美声を響かせた。
さらに、鶴崎の声を聞いた石出が「少年っぽい声もよさそうだったので、『エヴァンゲリオン』の碇シンジ君とか」をリクエスト。すると鶴崎は若干かみ気味のモノマネになってしまうものの、「ピカチュウ」と「ハローキティ」のモノマネは持ち前の高い声を生かして陽気に演じた。
講師から1対1の指導を経て…モノマネショーがスタート
後半はメンバーと講師で1対1の特訓を経て、モノマネ実践のコツを教わった4人がステージで成果を披露することに。
石出から少年キャラに適性を見いだされた下田からモノマネショーが始まる。下田は「クレヨンしんちゃん」の「オラはにんきもの」を歌いながら野原しんのすけのモノマネで登場すると、ルフィ、コナンと演じていき、「オラはにんきもの」を歌い続けて間をつなぐ構成で沸かせた。
アニメキャラをたくさん持ちネタにしたい大田は、得意の「太鼓の達人」のどんちゃんのモノマネから、「SPY×FAMILY」のアーニャ、バタコさん、「ちびまる子ちゃん」のまる子、たまちゃん、まる子のおばあちゃんと次々にキャラを演じ分けるという、モノマネ適性の高さを見せた。
鶴崎は前の2人と趣向を変え、日常を切り取ったネタ重視のモノマネを見せる。「デパートの館内アナウンス」をリアルにモノマネしたかと思えば、アナウンスを「キティちゃん風」「アンミカ風」に切り替えて得意のネタにもつなげた。
歌声が武器の高井は、歌マネを西尾と特訓。サラ・ブライトマンのモノマネを磨いて名曲「Time To Say Goodbye」を熱唱したかと思えば、“アイドルの大先輩”松田聖子の「赤いスイートピー」へ。表情や視線も当時のアイドルらしいかわいさを見せながら歌い、「完全に松田聖子さんが憑依しております」と、トークの口調までモノマネした。
短い時間の特訓でもモノマネの才能を見せた五期生たち。プロのモノマネタレントもうなったその実力を、今後どこかで披露してくれるのを楽しみに待ちたい。
【制作・編集:WEBザテレビジョン編集部】
(C)NTT DOCOMO, INC.高井俐香
記事提供元:Lemino ニュース
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