“クリスマスデート”コーデ披露!赤楚衛二&カン・ヘウォン、日本と韓国の国籍を越えた恋を描く
イチオシスト
ドラマプレミア23「キンパとおにぎり〜恋するふたりは似ていてちがう〜」(2026年1月12日スタート/毎週月曜夜11時6分)のプレミアイベントに、主演の赤楚衛二、ヒロイン役のカン・ヘウォンが登壇。会場に集まったファンとともにトークやお楽しみ企画などを行った。
【動画】赤楚衛二×カン・ヘウォンSPインタビュー「キンパとおにぎり」
赤楚とへウォンは“クリスマスデート”コードで登場。客席や生配信のカメラに向かって笑顔で手を振る2人に、会場に集まったファンは「かわいい!」の声で迎える。
かつては大学駅伝のエースだったが、挫折して特別な夢もなく小料理店で働いているアルバイト店員・長谷大河を演じる赤楚は、「心情描写が丁寧に表現されていて、普遍的な愛の形が描かれています。大河はリンちゃんと出会って成長していくので、現場ではコミュニケーションを大事にしました」と作品への取り組みを。
韓国から日本に留学し、夢と現実の狭間でもがきながら懸命に日々を過ごす大学院生・パク・リンを演じるカンは、日本のドラマに出演するのは初めて。「大河とリンのロマンスだけではなく、それぞれの成長を楽しみながら見守ってください」と見どころを。
初共演ながらすぐに打ち解けたという2人は、撮影現場で使える日本語・韓国語を教え合っていたとのことで、いつもの挨拶を披露。また、韓国で“ヘウォン”は“ヘウォナ”と呼ばれるが、赤楚の「せっかくだから新しいニックネームをつけよう」との提案で、“ヘウォネ”と呼んでいたそう。
現場でのコミュニケーションは基本は日本語だが、「赤楚さんが韓国語を覚えてきて私に話してくれたのでありがたかったです」とへウォン。すると、赤楚が「オジェ モ モゴッソ(어제 뭐 먹었어)」(昨日は何を食べたの?)と韓国語を披露。また、撮影中にかわいいものを発見すると「とりあえず“キヨウォ”と言えば盛り上がるかなと思って(笑)」と、「キヨウォ(귀여워)」(かわいい)という言葉をよく使っていたそう。
キンパやおにぎりをはじめ美味しそうな料理も本作の見どころのひとつ。撮影での印象的な食べ物は、「オクラ」とへウォン。韓国では食べたことがなかったが「とても美味しかったです」と。
赤楚は「おせち料理」で、「おせちの一品一品の意味を理解しながら食べていくのが楽しかった」と。ちなみにへウォンは、おせちの中にあった栗の甘露煮がお気に入りだそう。
また、“勝負飯”の話題では、韓国では「試験の時にお餅を食べたり、お餅をプレゼントしたりします」とへウォン。お餅はくっつく=合格という意味が込められているそうで、ヘウォンは「きなこもち」をよくプレゼントしているそう。
赤楚の勝負飯は「ニンニク」。「パワーが出るので、大事な日には食べて元気を出します」と、焼肉店で食べたり、ラーメンにたっぷりニンニクを入れたりするとのこと。
生配信を見てくれている視聴者からは、好きな韓国の食べ物、日本の食べ物についての質問が。ヘウォンは、日本の行列が絶えない人気店の「生ドーナツ」と即答。食べたことがないという赤楚に、「食べてみて!」とオススメするヘウォンがキュート!
赤楚は、韓国で食べて衝撃を受けたという「オギョプソル(豚の五枚肉)」。日本でもメジャーな「サムギョプサル(豚の三枚肉)」より濃厚とのこと。
この他、韓国のじゃんけん「가위바위보(カウィバウィボ)」で、2人と会場のファンが勝負するコーナーなどで盛り上がった。
ドラマプレミア23「キンパとおにぎり〜恋するふたりは似ていてちがう〜」は地上波放送の他、「TVer」でリアルタイム配信。また、各話地上波放送と同時タイミングから「Netflix」での世界独占見放題配信!
記事提供元:テレ東プラス
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