【虫食い筆算】AとBに入る数字は何?シンプルな足し算パズル
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イチオシスト
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イチオシ編集部 旬ニュース担当
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【問題】
簡単な2桁の足し算ですが、数字が文字に置き換えられています。繰り上がりのルールを思い出して、隠された数字を推理しましょう。
次の筆算の「A」と「B」には、それぞれ0〜9の異なる数字が入ります。
AとBの数字を当ててください。
A B
+ A B
――――――
7 4
A. A=3, B=7
B. A=3, B=2
C. A=4, B=7
D. A=4, B=2
★ ヒント
ヒント1:まずは「一の位」を見ましょう。「B + B = 4」になる数字Bは何でしょうか?(繰り上がりがある可能性も忘れずに)
ヒント2:次に「十の位」を見ます。もし繰り上がりがあった場合、A+A+1=7 になります。繰り上がりがない場合は A+A=7 です。
【解説】

正解:A
一の位から順番に推理していきます。
1. 一の位「B + B = 4」
同じ数字を足して、一の位が4になるのは、
「2 + 2 = 4」 または 「7 + 7 = 14」 のどちらかです。
つまり、Bは 2 か 7 です。
2. 十の位「A + A = 7」
もし B=2 だったら、繰り上がりはありません。
A + A = 7 となりますが、同じ整数を足して奇数(7)になることはありません。(3.5になってしまう)。
よって、B=2 ではありません。
3. 再検証
B=7 の場合、7 + 7 = 14 なので、十の位に「1」繰り上がります。
A + A + 1(繰り上がり)= 7
A + A = 6
A = 3
これなら成立します。
37 + 37 = 74
よって、Aは3、Bは7となります。
単純な計算問題も、逆から考えると立派な推理パズルになりますね!
記事提供元:脳トレ日和
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