笠井信輔、 ”今年の漢字”を大胆予想 ファンも驚く意外な一文字とは?
イチオシスト

フリーアナウンサーの笠井信輔(62)が12月10日にInstagramを更新し、恒例となっている「今年の漢字」の個人的予想を公開した。
毎年12月に日本漢字能力検定協会が発表する「今年の漢字」は、その年の出来事を象徴する一文字として注目を集めており、12日の発表に向けて世間の関心が高まっている。
笠井は報道番組「とくダネ!」を担当していた頃から毎年予想を続けていると明かし、今年は特に自信があると語った。
笠井は投稿の冒頭で「毎年恒例『今年の漢字』の季節となりました」と書き出し、応募の締め切りが前日だったこと、そして12日に結果が発表される見込みであることに触れた。
さらに昨年の漢字が「金」であり、達筆すぎて「これなんて読むの」と話題になったことも振り返った。
その上で今年の予想に話題を移し、「おそらく【高】」と力強く断言した。
笠井が挙げた理由は日常生活から政治情勢まで幅広い。
まずは物価高、マンション価格の高騰、ガソリン代の高止まりといった家計を圧迫する経済的負担を理由に挙げた。
さらに円安によるドル高で外国人観光客が過去最高を更新したこと、ホテル料金の高額化、社会保険料の上昇など、多方面で「高」が象徴的な一年だったと指摘した。
加えて気温が高かったという気候面での要素も挙げ、日常実感としても「高」がしっくりくると述べた。
そして最後に、今年を象徴する大きな政治トピックとして日本初の女性総理となった高市早苗氏の誕生を挙げた。
名前に「高」が含まれていることもあり、笠井は「これだけあると言う事は、もう『高』しか考えられません」と強調し、今年の漢字は「高」に決定と締めくくった。
長年予想を続けてきた笠井だからこそ、積み上げた経験から導き出した自信に満ちた一文字だったといえる。
この投稿には多くのフォロワーが反応しており、コメント欄には「私は米だと思います」「私も『高』やと思ってます」「私は『熊』だと」といったさまざまな予想が寄せられた。
大きな出来事が続いた一年だっただけに、見る立場によって象徴する漢字が変わることも興味深い。
笠井の予想に賛同する声もあれば、異なる角度から一年を振り返る意見も見られ、ユーザー同士の議論も盛り上がりを見せている。
12日の発表に向けてますます注目が集まる「今年の漢字」。
笠井が自信満々に挙げた「高」が選ばれるのか、それともまったく別の一文字が選ばれるのか、結果発表まで期待が高まる展開となった。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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