最上もが、「どこまで堕ちてしまうんだろうと思った時もあった」成長と再始動語る投稿が大きな反響
イチオシスト

タレントの最上もがが12月8日にInstagramを更新し、白を基調としたフリルワンピース姿とともに、これまでの歩みや心境の変化を綴った長文投稿を公開した。
投稿では、最近のフィードが暗い色合いが多かったため、明るい写真を並べてみたと説明し、ふんわりとしたフリルが大胆に施された白ワンピース姿を披露した。
最上は、11月からは仕事も子育ても遊びも全力で楽しむことを心がけていると明かし、久しぶりに友人とダーツをした際に勝つことができたというエピソードも紹介した。
実家にあったダーツでよく遊んでいた記憶にも触れ、懐かしさを感じながらも新しい楽しみを見つけている様子を伝えた。
さらに、今度は久々にボウリングに挑戦する予定だとし、友人との時間を楽しむ姿勢がうかがえた。
一方で、友人の誕生日を迎えたことをきっかけに、時間が過ぎる速さを改めて実感したと語り、20代の頃の過酷な日々についても振り返った。
最上は「どこまで堕ちてしまうんだろうと思った時もあった」と率直な思いを記し、誹謗中傷が続いた過去の苦しさや、必死に活動していた時期の葛藤についても触れた。
それでもステージに立ち、ファンを笑顔にできることを原動力に活動を続けていたが、今はそれだけではないと気づけたと心境の変化を明かした。
最上は「あの頃はよかった。そして、今も素敵」と述べ、過去も現在も肯定する姿勢を示した。
さらに、泣きながら受け入れてきた別れや後悔も今では糧になっているとし、人はどこまでも成長できるものだと前向きに語った。
自身の経験や変化を誰かの力にできればと考え出版した著書「も学」についても触れ、今後はYouTubeでも発信を再開していきたいと再始動を宣言した。
落ち込むことや悩むことは今もあるとしたが、年齢を重ねることをネガティブに捉えず、自分次第で素敵なものにできると前向きに語った点も印象的だった。
芸能の仕事では劣化や世代交代といった言葉がつきまとうが、最上は年齢を重ねることの価値を強く肯定し、今の自分を大切にしていることが伝わる内容になっていた。
最後に、長文を読んでくれたことへの感謝と、支えてくれているファンへの思いを綴り、「今日もおつかれさま」と優しい言葉で締めくくった。
コメント欄には「白いのも天使みたいで可愛い」「妖精じゃん」「今も素敵だし昔も素敵」という声が集まり、透明感あふれる白ワンピース姿や最上の前向きなメッセージに多くの反響が寄せられている。
投稿は、過去の苦しさと現在の前向きな心境、そのどちらも包み隠さず語ったことで、多くのファンの共感を呼ぶ内容となった。
36歳となった最上の言葉には、これまでの経験を乗り越えてきた強さと、未来へ歩む意思が力強く込められていた。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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