心霊スポットで遭遇した男性を「死体コレクター」呼ばわり ギャル霊媒師・飯塚唯が謝罪

イチオシスト
「タケヤキ翔」(登録者数274万人)が25日に投稿した動画の中で、“ギャル霊媒師”として人気を集める「飯塚唯」(登録者数67万人)が登場。過去の心霊動画で、すれ違った男性を“死体コレクター”呼ばわりしたことを謝罪する場面がありました。
すれ違った男性を「死体コレクター」「呪い屋代行」呼ばわり
飯塚は、年間1万人を鑑定すると称する売れっ子の霊媒師で、これまでに「東海オンエア」(同724万人)や「ヒカル」(同482万人)など、多数の有名YouTuberとコラボしています。
話題となっているのは、飯塚が6月に投稿した「騎士X -Knight X-」(同129万人)とのコラボ動画。東京都の八王子市にある心霊スポットを訪れた際、撮影機材を持った男性3人組とすれ違い、「こんばんは」と挨拶する場面がありました。タケヤキが「YouTubeかなんかですか?」と聞くと、男性らは「遊びで」「プライベートです」と説明し、タケヤキは「えっ、プライベートでその(機材)…」と驚いていました。
男性らの態度を、飯塚は怪しんでいた様子。彼らが明らかに何かを撮影していたと断じ、「帽子被った方、もう(霊が)憑いてました」と発言。「あの人多分『憑いてますよ、祓いますよ』って言ったら暴れるタイプです」と述べると、
さっきの人たち多分、○○○とか死体コレクター(○○○はピー音。テロップ上ではひらがなで“したい”と表記)
呪い屋代行が下見に来てたかもしれない
などと発言しました。
これについて、視聴者からは「知らん人にそんな事言って大丈夫か?」「通りすがってお話しまでした方がこの動画観ると思わなかったのかな…」「通りすがりの人のことを何であれこれ言うのですか?」と批判的な声が上がっていました。
後日、男性3人組の正体が怪談系YouTuberの「ちょっと怪談聞いてもらっていいっすか」だったことが判明。メンバーの「ぬー」が、8月に自身のXで
こちらの動画でギャル霊媒師の飯塚唯先生とタケヤキ翔さん達とすれ違った怪しい3人組、実は僕達です。呪い屋代行扱いされ、最終的に飯塚先生から「死体コレクター」だとか言われてます。我々はただの心霊好きの可哀想なおじさんです!! 死体コレクターってなんなん!?
とポストし、「撮影の邪魔にならないように早々に立ち去ろうとした態度が怪しまれたみたいです」と綴りました。
正体は YouTuberだったことが判明 タケヤキとともに謝罪
今回の動画で、タケヤキは「僕ちょっと言いたいことあったんですけど」と切り出すと、飯塚に「あの方たちYouTuberでした」と伝えました。
飯塚は「やっぱりそうですよね、撮影してましたよね」「なんで嘘ついたんでしょう?」とコメントしつつ、タケヤキが「すみませんでした」と頭を下げると、飯塚も「すみませんでした」と頭を下げました。
視聴者からは、
すれ違った男性がただの一般人だった件、自分もXで見て『嘘つきじゃん』と思い先生の動画を見なくなってました 翔くん忖度せずちゃんと指摘してくれて良かったです
〇体コレクターって侮辱したんだからもう少し謝ってほしかったなあ先生…
普通の常識としてアレは酷いんじゃないですか?と感じましたけど…。軽すぎる謝罪にびっくりしてしまいました
との声が集まっています。

ギャル霊媒師の亡き人に対する発言が波紋
飯塚をめぐっては、先月にも、心霊系イベント団体「暗夜-ANNYA-」(同21万人)とのコラボ動画で、「N邸」の前住人(故人)に対し「統合失調症だね」「やっぱりアルコール中毒で手が震えちゃってとか」と語る場面がありました。
これに対し、心霊物件や霊能者の発言を現地調査し検証する動画を投稿している「インチキバスターズ」(同1.7万人)の「キング・ミダラ」が反論しています。
N邸前住人の方は統合失調症、アル中、心臓疾患、腰が曲がっていたという事実はありません。
現地取材で確認済みです。反論できない亡き人を動画のネタにするのはやめていただきたい。
インチキバスターズは、8月にも「ギャル霊媒師の真実」と題した動画を投稿しており、これまでの飯塚の霊視発言の真偽を確かめるべく、地元の新聞や地元警察を確認し、発言との食い違いを指摘していました。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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