「これが恋の病かもしれない」自分の気持ちにやっと素直になれたウヨン(パク・ジフ)『スピリット・フィンガーズ』第8話
イチオシスト
©2025 Number Three Pictures, MI Corp.パク・ジフ、チョ・ジュニョンらが出演する韓国ドラマ『スピリット・フィンガーズ』が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて10月29日から日本独占配信が開始した。平凡な女子高生が自分だけの色を探しに旅立つ、カラフルで心癒される青春ロマンスドラマ。
イジメを指示していたのがイェリムだと知ったウヨンは…
不良女子高生たちからいじめられていたウヨン(パク・ジフ)を助けたイェリム(カン・へウォン)。2人はこれをきっかけに友達として交流するようになったが、実は不良女子高生たちはイェリムの指示によってウヨンを虐めていたことが発覚する。イェリムはギジョン(チョ・ジュニョン)に片想いしており、ウヨンの存在を疎ましく思っていた。
すべてがバレてしまったイェリムは「一発殴るつもり?」と開き直った態度でウヨンの前に現れた。イジメを指示していたのは本当か確認すると、「なぜわざわざ私に聞くの? いい人ぶっちゃって」と嫌味を吐くイェリムに、ウヨンは「私はいい人じゃない」と答える。そしてイェリムが嫌われ者だったらいいのにと思っていたことを正直に告げ、「おかげで自分の本心に気づけた」と感謝を伝えるのだった。
ピンチの時はいつも側にいてくれたギジョン。当たり前に思っていたことで「罰が当たったんだ」とウヨンは落ち込みながら帰路に着くが、公園にいるギジョンを見つけると急いで駆け寄る。そこでウヨンは「ごめん、私はバカだよ」と謝るが、ギジョンは「バカじゃない、バカは俺だ」と言い、原因は自分にあるとウヨンをかばう。
「ウヨンの苦しみも気づかなかった」と後悔するギジョンだが、ウヨンは「いいの」と言いながら抱きしめ、側にいるだけで安心すると素直に伝えた。「今日はずっと変な気分だった、これが恋の病かもしれない」と語るウヨンは「あのね…私…」と言葉に詰まりながら、ギジョンが好きだと告白するが、恥ずかしさで思わず逃げ出してしまう。そんなウヨンをギジョンは追いかけ、後ろから抱きしめながら「俺はもっと好き」と答えるのだった。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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