「ニュースに影響を与えるインフルエンサー」1位はひろゆき ヒカキンも6位にランクイン 英調査

イチオシスト
ニュースへの影響力が最も大きい日本のインフルエンサーとして、「ひろゆき」(登録者数160万人)が1位に選ばれました。
ニュースに影響を与えるインフルエンサー1位はひろゆき
イギリスのオックスフォード大学ロイタージャーナリズム研究所「The Reuters Institute」は、10月28日、日本を含む世界24カ国でニュースに影響を与えるインフルエンサーの調査結果として上位15人を発表。この調査は1月中旬から2月末にかけ、各国の約2000人にオンラインアンケートとして実施されました。
日本で1位となったのは、インターネット掲示板「2ちゃんねる」の開設者であるひろゆきこと西村博之。2位は「堀江貴文」(同219万人)、3位は経済学者の「髙橋洋一」(同139万人)となっています。6位には「ヒカキン」(同1960万人)もランクインしました。
1.西村博之(ひろゆき)
2.堀江貴文(ホリエモン)
3.高橋洋一
4.滝沢ガレソ(同7000人)
5.池上彰(同18万人)
6.ヒカキン
7.立花孝志(同75万人)
8.百田尚樹(作家、同45万人)
9.有本香(コメンテーター、同24万人)
10.橋本徹(元大阪府知事)
11.山本太郎(政治家、同18万人)
12.Z李(『暴露系』コンテンツを扱うXアカウント)
13.泉房穂(政治家、同9万人)
14.渡辺直美(同152万人)
15.成田悠輔(経済学者)
研究所によると、日本ではソーシャルメディアの普及率が比較的低いため、クリエイターやジャーナリストなどのフォロワー数も限られている一方、公共放送や大手ニュースサイトなどが多くのフォロワーを抱えているのだとか。そのため、多様で多彩な発信力が競争しているとしています。
また、日本には芸能ゴシップや犯罪ニュースを専門に扱う、発信内容の薄いインフルエンサーアカウントが多数あるとのこと。XやYouTubeが日本のニュースにおいて重要な役割を果たしていることから、最近ではポピュリスト政治家によるソーシャルメディアの活用が話題になっていると分析しています。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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