食事シーンが消えた理由... 登録者200万人超の女性YouTuberが“見られるストレス”を告白

「くれいじーまぐねっと」（登録者数211万人）の浅見めいが、12月24日に公開した動画の中で、「不特定多数の人が見ているところで食事をすること」に強い抵抗感があることを告白しました。

食事風景を見せることに精神的負担

くれいじーまぐねっとは、浅見めい、UraN、エアの3人組女性YouTuberです。

浅見は、最近の動画で食べるシーンが一切ないことについて、「なんで食べないの？」「仕事なんだから食べなよ」といった声が届いていたと説明。以前から不特定多数の人の前、つまり動画上で食事をすることが「すごいストレスっていうか、自分の中で負担になっている」と感じていたと告白しました。負担の程度には波があり、普通に食事できるときもあれば、大変になる時期もあるといい、直近の動画では食事パートをエアとUraNの2人だけで撮影する形にしてもらっていたことも明かしています。

一方で、くれいじーまぐねっととしては「老人ホームまで3人で一緒にYouTubeをしたい」という目標があるとし、浅見が食べる動画に出ない状態を続けることは、グループとしての姿をありのままに映すことにつながらないのではないかと3人で話し合ったとのこと。その結果、今後の動画では3人で食事の場にいても、浅見が食べていない場面が出てくる可能性に言及し、「3人でこれからも長く動画を続けていくため」として理解を求めました。

飲食店では3人分注文していた

また浅見は、これまで食事シーンを撮ってきたことについて「仕事だから食べないと」「撮影してるから食べないと」と考え、無理をして頑張っていたと振り返りました。しかしそれが精神的に辛くなってきたといい、まずは「自分が安心して食べれる環境だったりとか、安心して食事をするっていうこと」を大事にしたいとして、撮影中は食べない方針を決めたそうです。

飲食店で撮影する際には、3人分の食事と飲み物を必ずオーダーし、店に迷惑がかからないよう気をつけてきたのだとか。これについてUraNは、自分とエアがが無理して食べているわけではなく、「めいの分も頑張って食べてるって言いたいんだけど、自然と3人分のぐらいの量も食べちゃってて」と補足。「無理することを強要したくない」として、グループとしての継続を優先する姿勢を示しました。

コメント欄では「お話してくれてありがとう。無理せず活動続けてくれてたらそれだけで嬉しいです」「めいめいの目が潤んでてすごく頑張って、大きな決心をして伝えてくれてるのがわかった。くれまぐが動画をあげてくれるだけで、毎日本当に支えられてます。いつまでも応援させてください」など、応援の声が多く寄せられています。