ポーランドのピョトル・シュルキン監督が1970年代末〜80年代に放った暗黒SF4作、日本初上陸
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社会主義体制下のポーランドでディストピアSFの先駆者、ピョトル・シュルキン監督が制作した「ゴーレム」（1979）「宇宙戦争 次の世紀」（1981）「オビ・オバ 文明の終わり」（1985）「ガガ 英 […]
イチオシスト
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社会主義体制下のポーランドでディストピアSFの先駆者、ピョトル・シュルキン監督が制作した「ゴーレム」（1979）「宇宙戦争 次の世紀」（1981）「オビ・オバ 文明の終わり」（1985）「ガガ 英雄たちに栄光あれ」（1986）が、〈ポーランド暗黒SF《文明の終焉4部作》〉と題し、2月21日（土）よりシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開される。ティザービジュアルが到着した。
腐敗した権力のもとに生きる人々の悲惨さを、強烈な風刺を織り込みつつ超現実主義のタッチで描き出し、“全体主義からの脱出”というべきテーマを浮き上がらせる作品群。本国では上映禁止となり、西側諸国にもほぼ未知の存在だったが、このたび日本劇場初公開が実現する。決断、疑念、遭遇、決別といった局面とともに“終焉”を予告していく暗黒SFを堪能したい。
〈ポーランド暗黒SF《文明の終焉4部作》〉
提供：キングレコード 配給：アンプラグド
公式サイト：unpfilm.com/porland
記事提供元：キネマ旬報WEB
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