注目度急上昇中のSHOW-WAが2026年を熱く語る!「365日全部に僕らの予定を入れてもらえるように頑張ります!」
イチオシスト

秋元康プロデュースの6人組昭和歌謡グループ・SHOW-WA(ショウワ)が10月31日(金)、『SHOW-WAカレンダーブック2026』を発売!
昨年発売されたファースト写真集『最後の恋人』が初版3万部を超える大ヒットを記録したSHOW-WAが、今年は初のカレンダーブックを北海道で撮影。週プレNEWSでは発売を記念して、メンバーの青山隼、井筒雄太、塩田将己、寺田真二郎、向山毅、山本佳志の6名に前後編のインタビューを実施! 撮影の裏話を聞いた前編に続き、後編では好きな季節や2025年SHOW-WA事件簿、来年に向けた熱い思いなどを語ってもらった。
――SHOW-WA初のカレンダーブック発売! 春夏秋冬と12ヶ月分をイメージして撮影したので、皆さんの好きな季節を教えてください。
寺田 僕は夏ですね。8月の真夏生まれというのもありますし、暑さには強いんですよ。海も好きなので、一年中夏でもいいなと思っています。
向山 僕も夏です。1日中家にいられないタイプなので、海とか山とか夏の遊び場に出かけたくて。夏祭りや花火大会、夏フェスも最高ですよね。お風呂上がりに、クーラーガンガンの部屋で過ごす時間もたまらなく好きです!
山本 僕も一緒で夏の遊びが好きですし、夏の夜って出かけたくなりますよね。夏服になって肌を出せる季節ですから。僕も肌を見せていくので!
向山 SHOW-WAのセクシー担当(笑)。
井筒 僕は秋です。お散歩しながらゆっくり過ごせる季節かなと。空気が冷たくなっていく切ない感じも好きで。コーヒーを飲みながら秋の空気感に浸りたいです。
青山 僕は冬ですかね。気持ち的な問題かもしれないですけど、年が明けた元旦の雰囲気とか。暗くなるのは早いけど、冬の夕暮れとかも好きですね。
塩田 僕は1月生まれですし、冬ですね。汗をかかないじゃないですか。冬のにおいや澄んだ空気も好きですね。空気って上下に動くんですけど、気温が低いとそれが弱まり......。
青山 あれ? これ専門家のインタビューじゃないよね?(笑)
塩田 まだ終わってないから(笑)。冬ってイルミネーションとかクリスマス、年末年始とか楽しいイベントが多いんですよ。12月に入ると気持ちがたかぶるじゃないけど「冬のにおいしてきたー」ってなるじゃないですか!

――そんな気持ちたかぶる季節が近づいていますが、2025年のSHOW-WAを振り返って印象に残っていることは?
向山 2月24日からSHOW-WA初の全国ツアーが始まって、初のファンクラブツアーもあって。シングル『外せないピンキーリング』や『僕らの口笛』のリリイベもあって、今年はたくさんの場所でライブをやらせていただきました。
塩田 ツアーとリリイベが同時進行で、ぶっ壊れそうだった(笑)。MATSURIとの合同曲『僕らの口笛』もあったから12人での活動も多かった印象です。
寺田 うん、僕らとMATSURIで3人ずつの組み合わせとか、メンバーとバラバラに活動していて。離れたことで勉強にもなったし、改めてこの6人がいてこそのSHOW-WAなんだなと思いました。
山本 SHOW-WAとMATSURIで初めての明治座公演もありましたからね。デビュー1年目で立たせていただけるなんてなかなかないそうで。初めてハリセン使ったよね(笑)。
向山 『ツッパリHigh School Rock 'n' Roll』のカバーをさせていただいたときにね。セリフパートをじゅんじゅん(青山)が自分のことに置き換えて言うんですけど、僕が後ろからハリセンで叩くのはちょっと......、怖いんですよね(笑)。
青山 慣れていないっていうのもあるけど、信頼だな。
向山 そう、信頼だね。
山本 ファンクラブツアーではタライ落としにも挑戦して、今年のSHOW-WAには新たな武器が増えました(笑)。もっと武器を増やしていきたいです!

カレンダーブックでは特技の乗馬も披露している山本
――では今年、SHOW-WAに起こった面白事件といえば?
山本 大阪公演! じゅんじゅんが歌い終わってお辞儀した瞬間、ステージの後ろをまさきがササっと走り抜けて(笑)。Rubyのみんなも「なんか通った!」ってなったと思うし、あれは事件でしたね。
塩田 ステージ裏の動線だと思ったら、表の舞台に出ちゃったんですよ! アップテンポな曲なら演出としてごまかせたんですけど、感動する曲のあとだったからどうにもできなくて(笑)。
青山 大事件じゃない? あれを超えるものはないでしょう。
塩田 まだ事件あった! 『Tokyo Expressway』って曲があるんですけど、歌い出しがしんちゃん(寺田)パートなんです。しかもリードボーカルなのに、ハモって踊っている僕だけがカメラで抜かれるっていう(笑)。
寺田 いろんな現場であるよね。他の曲でも"寺田を映さないゲーム"がありまして......。
塩田 メンバーがひとりひとりカメラで抜かれて、次!って思ってもしんちゃん(寺田)だけ映らない。最近のティザー映像もそうだったよね。

なにかと存在を忘れられがち(!?)なリーダー寺田
――カレンダーブックには、ちゃんと寺田さんいるんで大丈夫ですよ。
寺田 いや、僕、ちょっと聞いた話があって。カレンダーブックでも事件ありましたよね?
――事件ですか......?
向山 え、なになに? なんかあったの?
井筒 怖いんですけど(笑)。
寺田 全員で傘を持って立っているシーンを撮りましたよね?
井筒 あのシーン好きです。白シャツに黒とか落ち着いた色のパンツを合わせて、みんな衣装がそろっていてかっこいいですよね。
寺田 そう、横並びの集合ショットを撮ったんですけど、それぞれのソロショットも撮ったじゃないですか。でも、ソロは5人分で僕だけいなくて(笑)。
向山 なんでー? そんなことある?(笑)
青山 え? え? やっぱ、しんちゃん後厄だからかなー。
――最初のデザイン上で起こり得ないことがあったそうですが、すぐ修正して6人になったので安心してください! 全国ツアーや明治座など初めて尽くしの一年でした。来年やってみたいことはありますか?
寺田 来年はSHOW-WA単独で日本武道館公演をやりたいです。誰もが知るヒット曲、SHOW-WAの代表曲を出したいので、まずは来年1月にリリースする新曲『東京ジャンクション』をヒットさせられるように!
向山 日本ゴールドディスク賞を目指して、目標は10万枚! 日本武道館のワンマンライブを実現させるために、47都道府県を回れるようなライブや企画もやりたいねって話もしています。そして、いつかは冠番組を......。歌だけでなく、いろいろなことをやれるメンバーがそろっているので。SHOW-WAの冠番組を持ちたい!!
塩田 お、言い切った(笑)。まだまだ僕らのことを知らない方も多いので、来年はSHOW-WAをより認知してもらえるような活動をしていきたいですね。6人で音楽番組にたくさん出たいですし、ソロの仕事も増やしていけたら嬉しいです!
山本 YouTubeの登録者数も伸ばしていきたいですね。まずは10万人目指して。
井筒 まずは、銀の盾をもらえるように頑張りましょう!
青山 SHOW-WAの全国ツアーを毎年できるように、経験を積みながらブラッシュアップしていきたいです。歌唱やダンスもそうですけど求められるハードルが上がっていくので、できることの幅をもっと増やせたらと。かっこいいSHOW-WA、遊び心のあるSHOW-WAみたいに、個々を磨きながらグループ全体として成長していきたいです。日本武道館に立ったときに一年目、二年目より成長した姿を見せられたら、数年先まで可能性が広がっていくんじゃないかなと思うので。

普段は熱い漢・青山のアンニュイな姿もカレンダーブックには収録
――では、カレンダーブックについてRubyの皆様にメッセージをお願いします!
山本 この一年間を通して、いつも支えてくれるRubyの皆さんのおかげで僕らは活動できていると思っています。来年は僕らが皆さんの支えになれるように、このカレンダーを見て「今日も頑張ろう」と思ってもらえたら嬉しいです!
井筒 カレンダーブックは僕らにとって新たな試みなので、今までにないシーンや衣装に挑戦させていただきました。また新しいSHOW-WAを見て、楽しんでいただけたら。いつも元気をいただいているので、カレンダーを見るたびに笑顔になってもらえたら嬉しいです。来年もRubyの皆さんと共に支え合っていけたらいいなと思います!
向山 来年は365日全部にSHOW-WAの予定を入れてほしいです。「この日はSHOW-WAのライブがあるな」とか、「次の日はまさきがソロでイベント出るんだ」とか、毎日予定を入れてもらえるように頑張りたいです!
塩田 SHOW-WAの一年はRubyと共にある――。
向山 そうね(笑)。
塩田 RubyなくしてSHOW-WAなし――。
山本 どんどん出てくるね。恥ずかしさもなく堂々とこういうこと言えるのが、うちの"すたぁ"です!
青山 すたぁ! いいよー!
塩田 そう思うから言葉にするだけだよ。僕らの思いをカレンダーブックでも伝えられるんじゃないかなと思います。そもそも、Rubyがいたから写真集もカレンダーブックも作れたんだからね! お互いね、共依存ですよ。
井筒 共存じゃなくて共依存? 依存しちゃうの?(笑)
青山 ん? 強炭酸みたいな感じかな?
寺田 カレンダーの何が大事かっていうと、やっぱり毎日一緒にいられるってことじゃないですか。一年中、SHOW-WAを感じてもらえることが嬉しいなと思うので、僕らのことをひとときも忘れないでねっていう思いを込めて。
青山 そんな怖い目で言わないでよ(笑)。一年目のSHOW-WAの写真集と比べて「この頃より垢抜けたよね」とかよく言われるじゃない。このカレンダーブックもそうなってほしいので、来年はもちろん、その先も"2025年の僕ら"として残してもらえたらと思います。
塩田 カレンダーブックって本になっているから、広げたら大きいんだよ! 僕らをより近くに感じてもらえるんじゃない?
向山 そうかな(笑)。
山本 この一年でだいぶ力を抜けるようになってきたので、写真集のときより自然体に近い僕らをお見せできると思います。
塩田 見た目も変わったよね。髪型の変化は、タランチュラからヒヨコになった人がいて(笑)。
山本 誰がタランチュラや!(笑)

――では最後に、リーダーから来年のSHOW-WAはこうなってほしいという思いで締めてもらいましょうか。
寺田 SHOW-WAは夢を叶える力がある人たちが集まっていると、僕は思うんです。公言した夢は叶えられると思うので、このインタビューで言ったことは全部叶えて、来年はもっと大きな夢を言っているはず。
塩田 一年後のインタビューで、この伏線を回収したかどうかチェックしてください!

デジタル限定発売の『SHOW-WA カレンダーブック 2026デジタルリパッケージ版』では未公開カットを20点追加収録。グラジャパ!では限定カットの特典付きで配信中です。
■SHOW-WA(ショウワ)
「夢をあきらめるな!オーディション」で3000人以上の中から選ばれた秋元康プロデュースの6人組昭和歌謡グループ。2024年9月に『君の王子様』でデビュー。『ぽかぽか』(フジテレビ系)レギュラー出演中。2026年1月7日に3枚目となるシングル「東京ジャンクション」がリリース!
最新情報は公式ホームページをチェック!
公式X【@SHOW_WAofficial】
公式Instagram【@show_waofficial】
公式YouTubeチャンネル「SHOW-WA Official Channel」
SHOW-WAカレンダーブック2026&1st写真集『最後の恋人』公式X【@show_wa_1stpb】
●青山隼(あおやま・じゅん)
1988年1月3日生まれ、宮城県出身 身長=182cm
ニックネーム=じゅんじゅん
◯「SHOW-WA」グループ一の天然。元Jリーガー。
公式X【@jun_aoyama1988】
公式Instagram【@jun_aoyama_show_wa】
●井筒雄太(いづつ・ゆうた)
1991年5月8日生まれ、神奈川県出身 身長=183cm
ニックネーム=つっつん
◯「SHOW-WA」の癒し担当。
公式X【@yuta_show_wa】
公式Instagram【@yuta_show_wa】
●塩田将己(しおた・まさき)
1992年1月19日生まれ 東京都出身 身長=182cm
ニックネーム=まさきち
◯「SHOW-WA」のメインボーカルで、最年少メンバー。
公式X【@masaki_shiota17】
公式Instagram【@masaki_show_wa】
●寺田真二郎(てらだ・しんじろう)
1983年8月29日生まれ 愛知県出身 身長=177cm
ニックネーム=しんちゃん
◯「SHOW-WA」の最年長でリーダー。20代から料理研究家活動を始め、『ひるおび』(TBS系)や『あさイチ』(NHK)などに出演し注目を集める。
公式X【@shin_show_wa】
公式Instagram【@shinjiro_show_wa】
●向山毅(むかいやま・たけし)
1988年7月19日生まれ、福岡県出身 身長=179cm
ニックネーム=たけちゃん
◯「SHOW-WA」のメインボーカルで、王子様担当。男性ボーカルグループ「SOLIDEMO」の元メンバー。
公式X【@TAKESHI_show_wa】
公式Instagram【@take_solidemo】
●山本佳志(やまもと・けいし)
1988年6月21日生まれ 奈良県出身 身長=183cm
ニックネーム=けーしー
◯「SHOW-WA」のMC担当。元付き人兼運転手の異色の経歴から歌手デビューを果たす。
公式X【@keishi_show_wa】
公式Instagram【@keishi_show_wa】
取材・文/釣本知子 撮影/佐藤容平
記事提供元:週プレNEWS
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