米ツアーの人気者、ミンウー・リーがLIVゴルフ行きを完全否定!「PGAでプレーできることがハッピー」
更新日:
イチオシスト
ライター / 編集
イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。
PGAツアー1勝、DPワールド(欧州)ツアー3勝のミンウー・リー(オーストラリア)には、かねて“LIVゴルフ移籍”のウワサが流れていた。
2022年のLIVゴルフ開始以来、秋は移籍情報が飛び交うシーズンとなっている。今年も最注目選手としてリーの名前が挙がっていた。多くの選手はウワサ止まりだが、2023年末にジョン・ラーム(スペイン)が電撃移籍を発表した例もあり、ここ数カ月は米ツアーの人気選手であるリーがLIVと本格的に交渉しているという憶測が広がっていた。
しかしリーは、母国オーストラリアAP通信のインタビューで「LIVゴルフへの移籍はしない」と断言。「たくさんのウワサが流れていることは知っているけど、僕はPGAツアーでプレーを続ける。PGAツアーでプレーできることがとてもハッピー。来年をとても楽しみにしている」と話した。
リーは海外女子メジャー通算3勝を誇るミンジー・リー(オーストラリア)の弟で、“シェフ”の愛称で親しまれている。SNSのフォロワー数も多い人気選手で、今年の「テキサス・チルドレン・ヒューストンオープン」で初優勝。名実ともに米ツアートップ選手のひとりとなった。
11月2日時点の世界ランキングは46位。12月末まで50位内をキープできれば、来季の「マスターズ」出場権を得る。「今の目標はマスターズ出場。なんとしても50位内を守りたい」と話した。(文・武川玲子=米国在住)
<ゴルフ情報ALBA Net>
記事提供元:ゴルフ情報ALBA Net
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
