保田圭、“体育会系モー娘。魂”を語る 「誇らしい後輩でいてくれてありがとう」
イチオシスト

元モーニング娘。でタレントの保田圭(44)が11月5日、自身のInstagramを更新し、矢口真里とのファンクラブイベントの舞台裏を振り返った。
投稿では、「矢口とのファンクラブイベントを見に来てくれた可愛い後輩ちゃん達と」と報告し、イベント後に撮影された集合写真を公開した。
写真には、矢口真里をはじめとする現役モーニング娘。メンバー4人との笑顔あふれるショットが収められている。
保田は「終演後、『先輩達をお見送りしてから出ます!』と私達を待とうとしてくれた後輩達」と明かし、律儀に先輩を立てようとする後輩たちの姿勢に感動した様子をつづった。
「もちろん、お待たせするわけに行かないので気にせず出てね!と先に帰ってもらいました」と、優しさと気遣いをにじませながらエピソードを紹介した。
さらに、「今時、本当〜に珍しいですよね」と笑いを交えつつ、「でも今、この時代だからこそこういう礼儀や気遣いを大切にする姿にとても感動した」と率直な思いを伝えた。
保田は、「敬う気持ちって大事だよな」としながら、「もしかしたら今時そんなの古い!と言われてしまうかもしれないけど」と柔らかく語りつつも、後輩たちの礼儀正しさに深い敬意を示した。
「些細なことなんだけど…印象ってすごく変わるんですよね」とも記し、日常の中にある“思いやりの価値”を改めて感じたことを明かしている。
続けて、「後輩達が体育会系なモーニング娘。イズムを大切にしてくれていることをとても嬉しく思いました」とコメントし、グループの伝統を守り続ける後輩たちの姿に誇りを感じたと語った。
最後には、「私も後輩達にリスペクトを忘れずに生きていきます」「モーニング娘。はやっぱり誇りだ」「かっこいいぞ!!誇らしい後輩でいてくれてありがとう」と締めくくり、長年モーニング娘。を支えてきた先輩としての熱い思いを綴った。
コメント欄には、「やっぱりモーニング娘。は最高のグループです」「令和の時代にこういう事が出来るのは素晴らしいグループだね」「圭ちゃんたちの背中を見て、後輩たちは育っているのだと思います」といった感動の声が多数寄せられている。
中には、「礼儀や気遣いが自然に受け継がれていることが本当に素敵」「先輩後輩の関係があたたかくて泣ける」といったコメントも見られ、世代を超えたモーニング娘。の絆に共感が集まっている。
保田と矢口は、2000年代の黄金期を支えた中心メンバーとして知られ、当時からグループの結束力と仲間意識を大切にしてきた。
今回の投稿は、そんな彼女たちの想いが令和のモーニング娘。にも受け継がれていることを感じさせるものだった。
華やかなアイドルの世界の裏で、先輩後輩の関係性や礼節を重んじる文化を守り続ける姿勢は、多くのファンの胸を打ったに違いない。
「モーニング娘。はやっぱり誇りだ」という保田の言葉は、彼女自身の生き方とともに、長年愛されてきたグループの精神を象徴しているようだ。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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