PGAツアーのスタートホール 選手紹介で痛恨の読み間違え連発「ヒデキ・マツムラ」「リッキー・フラワー」
イチオシスト
米国男子ツアーが日本版公式インスタグラムを更新。「松山も思わず笑った スターターのアナウンス間違え集」と記すと、スタートホールで1人ずつ選手を紹介するときに、名前を読み間違えているシーンをまとめて投稿した。
最初は松山英樹の紹介シーン。真剣な眼差しで真っ直ぐにフェアウェイを見つめているところへ「フロム、スンデイ(仙台)」「ジャパン」「ヒデキ・マツムラ」とアナウンス。しかしすぐに間違いに気付き「アイムソーリー」と謝罪。これには松山も思わず笑顔を浮かべていた。
女性のスターターが困っているところへ、誰かが脇から「ヒデキ・マツヤマだよ」と助け船を出すと、「それそれ」と言わんばかりに拍手を贈っていた。
続いてはクリスチャン・ベザイデンハウト(南アフリカ)。彼の紹介では「ベザインナウト」「ベイゼンフー」「バイデンナル」「ベゾイデンハウト」と間違いのオンパレード。彼の名前の正しい表記は「Christiaan Bezuidenhout」。確かに正確に発音するのは難しそうだが、すでに本人も慣れているのか、表情を変えずにプレーを続けていた。
しかし世界ランキング1位を走るスコッティ・シェフラー(米国)を、その輝かしい実績を紹介した後に「シャフラー」と紹介したのをはじめ、ローリー・マキロイ(北アイルランド)を「マクロイ」、ザンダー・シャウフェレ(米国)を「ショーフレー」、リッキー・ファウラー(米国)を「フラワー」など、トップクラスの選手の名前さえ間違えていた。
中にはジミー・ウォーカー(米国)を「ジミー・ファウラー」、マシュー・フィッツパトリック(イングランド)を「マット・フィッツジェラルド」と読み間違えのレベルを超えたものもあり、ギャラリーから「もう1度いうべきよ」との声が上がるシーンもあった。
日本のプロゴルファーにも名前の読み方が難しい選手はいるが、担当者は事前にしっかりと確認し、時にはフリガナを添えているはず。海外ではぶっつけ本番なのか、意外と間違えが多いことに驚かされる動画でもあった。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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