タイガー・ウッズの長男、チャーリーが“オールアメリカン1stチーム”選出 5月には初優勝
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イチオシスト
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米国のジュニアゴルフを統括するAJGA(アメリカン・ジュニア・ゴルフ・アソシエーション)は6日、今年の『プレーヤー・オブ・ザ・イヤー』および『AJGAジュニア・オールアメリカン』チームのメンバーを発表。タイガー・ウッズ(米国)の長男で、フロリダ州ベンジャミン高校に通うチャーリー・ウッズが 初めてファーストチームに選出された。
レジェンドの息子として注目を集める16歳は、今年5月の「チーム・テーラーメイド招待」でAJGAトーナメント初優勝。7月の「ボーイズジュニアPGA選手権」では9位タイに入るなど、着実に結果を残してきた。
今回のファーストチームには、今季の『プレーヤー・オブ・ザ・イヤー』を受賞したマイルス・ラッセル(米国・17歳)をはじめ、「全米ジュニア」を制したハミルトン・コールマン(米国)、「ボーイズ・ジュニアPGA選手権」覇者のルンデン・エスターライン(米国)ら計12人が選ばれている。
ラッセルのプレーヤー・オブ・ザ・イヤー受賞は2023年に続く2度目。これまでの複数回受賞者は、タイガー、フィル・ミケルソン、ブライアン・ハーマン、ピーター・ユーライン、ノア・グッドウィン、トレーシー・フィリップス(いずれも米国)の6人のみ。その中でミケルソンだけが3度受賞を果たしている。(文・武川玲子=米国在住)
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