ツアールーキーの六車日那乃に10の質問 プロになったのは「父の洗脳」、嬉しかった声援は「やれば出来る子」、最近は宝塚歌劇にどハマり中?
イチオシスト
JLPGAステップ・アップ・ツアーが公式インスタグラムを更新。選手たちに10の質問をするシリーズにルーキーの六車日那乃が登場した。次々と繰り出される質問に対して六車の回答は?
プロゴルファーを目指したきっかけを問われると「父の洗脳?」と答え、フフフと笑みをこぼしていた。もしプロゴルファーになっていなかったらには「アナウンサーになりたかった」と、おっとりとした口調で回答。
嬉しかった声援は、チップインをした時に「やれば出来る子」って言われたこと。最近あった小さな幸せは「美味しい白米が食べられたことですね」。
10問の中には、少しだけ回答を掘り下げたものも。プロになって最初の壁には「プロアマ」と答えたが、その理由は「なかなか大きな声が出せなくて、『ナイスショット!』って言えなかったり、言葉選びとかも難しい」と同組のアマチュアたちに気を遣ってのことだった。
またマイブームには「宝塚(歌劇)です」と回答。これは母と姉からの影響を受けたものだが、「歌も上手で、お芝居も上手で、キラキラしてて」と六車もすっかり夢中のようだ。「あと、宝塚を見ると成田美寿々さんがよりカッコよく見えます」と宝塚大好きの先輩ゴルファーの名前を上げていた。
これには成田本人が反応。「むぐちゃんありがとううれしい!」とコメントすると、六車は両手でハートマークを作った絵文字を2つ並べて返信していた。
そして最後の質問、将来の夢については「(歳をとると)生きてきた顔になるじゃないですか。優しそうな顔をしたおばあちゃんになることが目標です」とかなり遠い将来を見据えていた。これにはファンから「将来の夢 一風変わった感じがするね~」「既にのんびりほんわかで、いい顔してますよ」とのコメントが寄せられていた。
昨年、5度目の挑戦でプロテストに合格した六車。今季はレギュラーツアー11試合に参戦し予選通過は5試合。しかしステップ・アップ・ツアーでは11試合に参戦し10試合で予選を通過。「山陽新聞レディース」での2位タイなど、トップ10には5回入っている。ステップ・アップ・ツアーも開催中の「明治安田レディス」を含めて残りは3試合。このまま好調を維持し、来季前半戦のシード権を掛けたQTに臨みたい。
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