timelesz・橋本将生主演『ひと夏の共犯者』第3話|「澪に死んでほしくない」最愛の推しの"裏の顔"が打ち明けた願い
イチオシスト
(C)「ひと夏の共犯者」製作委員会橋本将生(timelesz)主演の逃避行ラブサスペンス『ひと夏の共犯者』(毎週金曜24:12-テレ東系)第3話が、10月18日に映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。大学生の主人公・岩井巧巳(橋本将生)は、推しのアイドル・片桐澪との夢のような同居生活を送るうちに、彼女の中にはもう1つの人格“眞希”がいることに気がつく。巧巳は裏の顔である眞希に惹かれるようになり、彼女のために全てを捧げ“共犯”となる道を選ぶ。「最愛の推し」を守るため、巧巳は自分の手を汚しながらも墜ちていく…。
巧巳(橋本将生)の幼馴染にお祭りに誘われて…
アイドルグループ“AMEL”のMIOこと片桐澪(恒松祐里)と、亡き祖父の家で暮らすことになった岩井巧巳(橋本将生/timelesz)。そこに突然、ひとりの女性が現れた。彼女は近くに住んでいる巧巳の幼馴染、千種モナ(石川瑠華)。3人で食事をすることになった巧巳たち。澪が巧巳の彼女かどうか気にしているモナ。澪はモナに、事情があって身を寄せていることを話す。「ていうか、何しに来たんだよ!」とそっけなく言う巧巳にモナは、神社のお祭りに誘いに来たと言う。「行こうよ、澪ちゃんも一緒に!」と誘うモナ。「いや…俺たちは…行かないかな…」と断る巧巳。「行きたいです。私、お祭りって行ったことなくて」と答えた澪は、すでにもう1人の人格“眞希”に変わっていた。
お店でお祭りに行くための変装道具のサングラスや帽子を探す眞希に巧巳は、「てか、お祭り行くとか何考えてるんですか?」と尋ねる。「巧巳くん、このあたりに若者いない、って澪に言ってたじゃない?だからモナちゃんがどんな子か知りたいと思って。それに彼女、あなたのこと…」と言って微笑む。
その帰り、眞希は巧巳に、澪がAMELのメンバーとうまくいっていなかったことやアイドルになった経緯、そして居場所がないことを話した。「私はね、澪に死んでほしくない。生きてもらいたいし、幸せになってもらいたいの」と胸の内を打ち明ける眞希。「海斗とは何があったんですか?」と尋ねる巧巳に、眞希は「それは言えない」と言って口をつぐむ。「海斗を殺したのは誰なんですか?本当に澪さんじゃないんですか?」とたたみかける巧巳。眞希は「澪じゃない。でも、警察はそんなの信じない」と言う。その夜、縁側に腰掛ける巧巳に「お風呂、先にいただきます」と声をかける澪。巧巳は「ずっとこのままならいいのに…」と思った。
翌日、モナはお祭りで着る浴衣を持参してやって来た。「この色、絶対澪ちゃんに似合うと思うんだ!」と言って、はしゃぐモナ。澪は「ごめんなさい…!私、やっぱりお祭りは…ごめんなさい」と申し訳なさそうに断る。そんな澪にモナは、地元に残っている友達がいないことを話す。「やっぱり…行きます!一緒にお祭り!」と言う澪にモナは、巧巳との関係性を再度確認するのだった。
■放送情報
タイトル:ドラマ 24 「ひと夏の共犯者」
放送日時:毎週金曜 深夜 24 時 12 分〜24 時 42 分 放送
放送局:テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ救急放送
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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