配信者に無断で婚姻届を提出した女性が刑務所から出所 「まだ諦めきれない」と執着隠さず

イチオシスト
男性の同意なく婚姻届を提出したことで有罪となった女性が、刑務所を出所したことが分かりました。被害に遭ったのはツイキャス配信者の「なあぼう」で、女性(以下A)は長年ストーカー行為をしていたとされています。
同意なしで婚姻届を提出、SNSで「結婚」を公表
Aは、なあぼうの「ガチ恋ストーカー」として知られている人物です。約7年にわたり、なあぼうへのストーカー行為を繰り返していたとされ、執拗にDMを送ったり、住んでいるマンションに突撃したりと迷惑行為を繰り返し、接近禁止命令も受けていました。
そんなAは2023年10月、なあぼうに無断で婚姻届を提出し、それが市役所に受理されてしまいました。
AはSNS上で結婚を公表し、それを見たなあぼうは驚愕。警察に相談しましたが、この件の被害者は市役所であり、婚姻を取り消すには、家庭裁判所で夫婦関係がない証明をする必要があると言われたそうです。そして2024年3月に千葉県富里市が被害届を出し、Aは有印私文書偽造などの疑いで逮捕されました。同年9月、千葉地裁はAに対し懲役1年6カ月の判決を言い渡しました。Aは今回で実刑3回目とされています。
刑務所を出るも「接近禁止命令が解けたら会いに行っていいの?」
Aは2025年12月、自身のXを更新し「刑務所から出所しました!」と報告。その後
変わりたいのに変われない誰か助けて
接近禁止命令が解けたら会いに行っていいの?
変わりたいのに変われない誰か助けて
と、立て続けにポストしました。投稿には「禁止命令有効期間延長処分書」の写真が添えられており、なあぼうに対する接近禁止命令の有効期限が「令和8年5月6日」まで延長されたことが記載されていました。
裁判での態度は“反省してるフリ”だったと告白
Aは20日、暴露系配信者の「ノック」(同15万人)が実施した生配信に出演。ノックに「反省はしたんすか?」と問われると、「なあぼうのことまだ諦めきれない」「やばいまじで捕まるかも私」「もう止められないんだもん」「なあぼうしか生きがいがない」と語り、なあぼうへの執着が強まっていることを窺わせます。
裁判についても、
本当は「否認して争いたい」って言ったけど、認めた方が早く(刑務所から)出れるって、弁護士が言ったから
とりあえずもう、“反省してるフリ”じゃないけどさ…。そうすると刑が軽くなるから、とりあえず言うしかない、「近づかない」とか
と説明し、視聴者に衝撃を与えました。
ゆりあは「気持ちを抑えたい」思いもあるとしており、自分の感情をコントロールできていない様子。「精神科にでも行こうかなと思ってます」とも話しています。
Xでは「怖い…これ半分脅迫だろ」「良い歳こいてSNSに載せちゃいけない情報の分別もつかない事に驚いたよ。もっと大人になれ」「もう2年経つんや なあぼうは逃げましょう」との声が広がっています。

勝手に婚姻届けを提出して逮捕されたストーカー女性が、今日出所した。
通話したけど熱が冷めてない。むしろ悪化してる。 https://t.co/yhsEx3hP3X pic.twitter.com/pWW18Oh3Oa— ノックฅ (@knock2525) December 20, 2025
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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