Rちゃんが“ギャラ飲みアプリ”の最高ブランディング責任者に就任 「次世代の働き方」主張も「気持ち悪い」「ドン引き」と批判続出

イチオシスト
女性YouTuberの「Rちゃん」(登録者数85万人)が今月1日に公開した動画で、“ギャラ飲みアプリ”として知られる「pato」のCBO(最高ブランディング責任者)に就任したと発表しました。コメント欄では批判の声が続出しています。
ギャラ飲みアプリの案件で批判続出
ギャラ飲みとは、男性が女性に金銭を支払って、食事や飲み会に参加してもらうことです。patoは男性(ゲスト)と女性(キャスト)のマッチングサービスで、「“エグゼクティブ層“御用達の最高級エンタメマッチングアプリ」がうたわれており、キャストは合格率10%の審査を通過した女性のみとされています。
Rちゃんは今年5月、patoのPR動画を投稿。自身が審査を受け、実際にpatoでマッチングした飲み会に参加する様子を公開しました。
Rちゃんと同行した女性キャストの1人は、3年前からpatoを利用しているといい、毎月海外旅行に行ってもお金が余るのだとか。お酒を飲まず、昼の時間帯にも稼げるのが良い点だとして笑顔を見せていました。patoでは時給を女性自身が設定でき、この女性は4万4000円に設定しているということでした。
Rちゃんは「ロイヤルVIPクラス」という最高ランクのキャストに認定され、この日、2件の飲み会に2時間ずつ参加。合計8万円を稼いでいました。
この動画に対してコメント欄では、「売春斡旋は流石に動画にしちゃいけないと思います」「幻滅した」「まじで若い子これ信じないでね。ちゃんと稼いでる子は全然体売ってるから…」「大切なファンをキモいジジイに売り飛ばすの鬼畜で草」「応援してくれてるファンにこんな汚い世界すすめないで」といった声が続出。約800件のコメントのほとんどは批判的な意見となっています。
なお、patoの利用規約では売春の勧誘やわいせつ行為などは禁止されています。
patoのCBOに就任
今月1日、RちゃんはYouTubeを更新し、patoのCBO(最高ブランディング責任者)に就任したと発表しました。
前任のCBOは元セクシー女優の明日花キララが務めていたとのこと。Rちゃんは「patoで頑張る女の子たちの救いになれるような存在になりたいと思います」と意気込みつつ、前回の動画が物議を醸したことに言及。批判意見も理解できるとしたうえで、「“次世代の働き方”としてすごくアリ」「昼と夜を使い分ける、女としての一つの賢い生き方」だと持論を述べました。
自身は恵まれた環境になく、女性としての武器を使って道を切り開き、会社経営者になったというRちゃん。patoは、「全員にやってほしいと言ってるわけじゃなくて一つの選択肢」だとし、「持てる武器を使って働き、お金を得ることや、素敵な異性、特に富裕層の男性の出会う入口としてはさらに良い」、「女性の新しい働き方」だと語りました。
動画の後半では、前回の批判コメントを具体的に取り上げながら自身の考えを述べ、最後には
アングラなことが表に見える時代なだけで、昔からこういうのはたくさんあったし、これで救われる人もたくさんいたし、これで幸せを感じる人がたくさんいたし、そういう働き方があるから時代は作られているということ、世界は回ってるということ。それは知っといてほしい。
と呼びかけました。
コメント欄は今回も批判が続出
しかし今回もコメント欄は批判がほとんど。
普通にこんなこと勧めるの気持ち悪いし斡旋してる会社も信用できない
そもそも夜職が大っぴらになりすぎて怖い日本貧困すぎんか
AV女優にモラル求めるのがおかしいよ視聴者
次世代の働き方wwwww旧世代すぎだろ
自分が働いてる会社の社長がpato勧めてきたら、めっちゃ嫌だしドン引きなんだけど笑
自分を売ってまで掴む幸せなんて必要ないよ。。。女の子たち、自分を守れるのは自分だけだよ、自分を大切にして
といった声が寄せられています。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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