日本代表のエースが好調キープ 山下美夢有はチップインバーディ締め「入ってくれて良かった」
 イチオシスト
            イチオシスト
        <メイバンク選手権 初日◇30日◇クアラルンプールG&CC(マレーシア)◇6536ヤード・パー72>
“最強ジャパン”のエースが今週も頼もしい。山下美夢有は8バーディ・2ボギーの「66」をマークし、6アンダー・4位タイの好スタート。大会を放送するWOWOWのインタビューで一日を振り返った。
出だしの1番でボギーを喫したが、「(ボギーは)番手選びのミス。ショットは安定していたので、切り替えられました」と冷静に対応。すかさず2番から連続バーディを奪った。
中盤はスコアが伸び悩んだものの、「10番でバーディが来て、そこからいい流れで回れた」と、後半は5バーディの固め打ち。最終18番パー5はチップインバーディ締め。「バーディで終わりたかった。入ってくれて良かったです」と笑顔を見せた。
先週に韓国で行われた国別対抗戦「ハンファ・ライフプラス・インターナショナルクラウン」では、日本代表としてチーム最多の3勝を挙げる活躍を見せた。この日は、優勝したオーストラリアのグレース・キム、準優勝した米国のリリア・ブと同組。熱気冷めやらぬ“国別戦モード”の中で、2人を上回るスコアで滑り出した。
フェアウェイキープは92.9%(13/14)、パーオン率は83.3%(15/18)とショットの安定感は抜群。パッティングについては「練習ラウンドよりもグリーンのスピードが上がっていて、距離感は難しかった」と話したが、それでも27パットにおさめた。残り3日でアジャストすれば、さらなるバーディラッシュも期待できる。
「伸ばし合いなると思うので、しっかりスコアを伸ばしていきたい。(目標は)まずはノーボギー。チャンスを作ってバーディを決められるように頑張ります」
2日目もハナ・グリーン(オーストラリア)、パジャレー・アナナルカルン(タイ)という国別対抗戦の強豪メンバーと同組。「伸ばし合いになると思うので、しっかりスコアを伸ばしていきたい。(目標は)まずはノーボギー。チャンスを作ってバーディを決められるように頑張ります」。エースの勢いは止まらない。
<ゴルフ情報ALBA Net>
記事提供元:ゴルフ情報ALBA Net
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