RIZINの性的パロディーで炎上のジュキヤ、ロゴ削除も本編は公開継続 格闘家の怒りの声は拡大
「ジュキヤ」が格闘技大会「RIZIN」をパロディーにした「RITIN」なるアダルトコンテンツを投稿し、RIZIN公式から警告を受けた件について、ジュキヤの対応をめぐって格闘家たちからさらなる怒りの声が上がっています。
性的パロディー動画公開に警告
今月17日、ジュキヤは「RITIN」と題したアダルト動画を自身が運営する有料サービス上に公開。RIZINのロゴにそっくりなタイトルロゴを使用し、Xで「18禁版のRIZINがマジで楽しみすぎるw」と宣伝しました。本編の内容は、告知動画を見る限りではリングの上で男女が性行為をするといった企画のようでした。
これを受け、RIZINは同日中に公式Xを更新。ジュキヤの投稿を引用し、運営会社の株式会社ドリームファクトリーワールドワイド名義で、商標権侵害の可能性と不正競争防止法違反の可能性を指摘しました。さらに、「速やかに当該投稿及び動画を削除いただければと思います。応じていただけない場合は法的措置を検討することになります」と削除を求めました。
この件については、格闘家たちからも怒りの声が寄せられており、総合格闘家の「鈴木千裕」(登録者数5万人)は「格闘技を汚すバカが1番ムカつくわ こいつらの何が面白いのかが俺には分からない 品がねーわ」と非難しており、「平本蓮」(同13万人)も「あーあ、ジュキヤもう長生きしないかもね」とコメントしました。
これを受けてか、ジュキヤは引用元の投稿を削除。しかし、別のXの告知投稿は削除されず、myfansに投稿されている本編も公開されたままでした。
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公開継続にさらなる怒りの声
これに対し、18日、RIZINの広報担当を務める笹原圭一氏はXを更新し、
当該投稿は削除されましたが、関連投稿も動画そのものもアップされたままなので、徹底的にやります
と宣言しました。
さらに総合格闘家の「金田一孝介」(同2000人)は「該当の青年に日本中のファイターが用事があります」と投稿し、平本蓮も「ジュキヤ確実に拳銃コースで藁」と投稿しています。
こういった声を受けてか、ジュキヤは19日までにXの別の告知投稿を削除したうえ、myfansの動画も編集したようです。現在のサンプル動画からは、「RITIN」のロゴマークが消えていることが確認できます。
Xでは「ジュキヤ お前全部消してねーのかよ ほんと格闘技汚すとか最低ですね」「RIZINの本気が見れそうで怖過ぎる」といった声が上がっています。
昨年ジュキヤは、登録者が252万人いたYouTubeチャンネルをはじめ、全てのチャンネルをBANされました。これを受け、DMMのオンラインサロンを開設。今年に入ってからはクリエイター支援プラットフォーム「ファンティア」や「マイファンズ」で、18禁のアダルトコンテンツを投稿しています。
ちなみにジュキヤはRIZIN以外にもパロディー企画を投稿しており、任天堂の「マリオカート」や「鬼滅の刃」、「バチェラージャパン」などもロゴマークを改変したものを使用しています。
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当該投稿は削除されましたが、関連投稿も動画そのものもアップされたままなので、徹底的にやります。
— 笹原圭一 (@sasaharakeiichi) October 18, 2025
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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