大阪湾奥に待望のサゴシ到来!『大阪南港魚つり園』でのショアジギングで連日キャッチ成功
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大阪南港で待望のサゴシ到来! 9月21日(日)、大阪南港魚つり園で今秋初となるサゴシの釣果が確認された。昨年より2日早い開幕だ。筆者は「居ても立ってもいられず」午後から急行したが、この日はノーフィッシ …
大阪湾奥の人気釣り場「大阪南港魚つり園」で、待望の青物・サゴシシーズンがスタートした。派手な爆釣とはいかないものの、連日コンスタントに釣果が上がり、園内は秋の青物ムードに包まれている。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・夕日とぼうず)
大阪南港で待望のサゴシ到来!
9月21日(日)、大阪南港魚つり園で今秋初となるサゴシの釣果が確認された。昨年より2日早い開幕だ。筆者は「居ても立ってもいられず」午後から急行したが、この日はノーフィッシュ。それでも園内では3本のサゴシが姿を見せ、秋の訪れを感じさせるには十分だった。
翌22日(月)も3本の釣果。夕まずめに隣のアングラーが2本をキャッチし、筆者も1度のアタリを得たが掛けられず。魚つり園では数日間の“サゴシ静寂”を経て、27日(土)に2本、28日(日)に3本と、釣果は右肩上がりに。サゴシ戦線の高まりを予感させる展開となった。

ブレードジグでサゴシ手中!
9月29日(月)。朝から「ポロポロ釣れている」との情報に、筆者は仕事を終えるや否や現地へ直行。入園時刻は15:43。知人アングラーが直前に1本を上げたとの報を聞き、期待を胸にキャストを開始した。
3投目、着底直前からの誘いのワンピッチジャーク後の速巻きで“ゴンッ”とアタリ。しかし、次のキャストではフォール中に“サゴシカッター”を食らい、愛用のシルバージグを失う。すぐさま同系カラーの「ジグパラタングステン ゼブラグロー32g」(メジャークラフト)をセット。これにはブレードジギング用ダブルフック(ヴァンフック)を装着していた。
そして5投目の16:35、着底寸前からの速めワンピッチ6回、続く速巻き8回転でついにヒット!祈るような気持ちで抜き上げ、キャッチ成功。ついに筆者の南港秋シーズンが開幕した。
その後も同ルアーでサゴシ1本、スレ掛かりのコノシロ1匹を追加。この日の公式釣果は全体で15本。南港のサゴシ、いよいよ本格始動だ。

9月29日の実釣動画
シルバージグで49cmサゴシ!
翌30日(火)の朝は爆釣スタート。筆者は午後から入園するも、夕まずめの3本に届かず撃沈。この日の全体釣果は30本と絶好調だった。閉園日を挟んだ10月2日(木)は、朝から満員御礼。しかし、結果はサゴシ0本だった。
筆者は13:46にエントリーし、1時間ほど沈黙が続いたが、14:54に風向きが東から向かい風となる西へと変わったタイミングで「F(ファット)サーディン-ブレードチューン/カタクチグローUV 40g」(ジーク)を遠投。ワンピッチ後の高速巻きで、49cmのサゴシをキャッチ!園の全体釣果5本中の嬉しい1本となった。

翌日は5本キャッチと好調
そして翌3日(金)。この日も朝から満員御礼。しかしながら、またしてもサゴシは0本……。ところが、筆者が13時前に入園したときには、直前からサゴシが数匹上がっている状況だった。筆者のファーストヒットは14:31。ルアーローテーションを経て、やはりシルバーカラーのジグが1本目を引き寄せてくれた。
16:28にはこの日5本目をキャッチ。いずれもシルバージグでのヒットだった。全体釣果は18本。南港の海は日に日に秋色を増している。これからの“爆釣ラッシュ”に期待が高まる。

10月2日と3日の実釣動画
<夕日とぼうず/TSURINEWSライター>
記事提供元:TSURINEWS
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