「国からは何ももらってませんよ」笠井信輔アナ、帯状疱疹入院中に国勢調査をスマホで完了!
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フリーアナウンサーの笠井信輔(62)が10月5日、自身のInstagramを更新し、国勢調査を「スマホで5分から10分で完了できる裏技」を紹介した。
帯状疱疹の悪化による入院中という状況でも、スマートフォンひとつでスムーズに調査を終えたことを報告し、投稿は大きな反響を呼んでいる。
笠井アナは、「突然ですが、国勢調査、超カンタン裏技」と題して、届いた国勢調査の封筒を手に投稿を開始。
「5年に1度の国勢調査、1軒ごと、世帯ごとに答える必要があり、とても重要な調査なので、答えなきゃいけません」と説明したうえで、「妻が“入院していて時間があると思いますのでお願いします”と病室に持ってきた」と明かした。
封筒の中には、15ページにも及ぶ説明書や返信用封筒が入っており、「正直、見るだけでやんなっちゃう」と本音をこぼした笠井アナ。
しかし、そんな煩雑な印象を一変させたのが、近年導入されている“インターネット回答”だったという。
笠井アナは、「重要なのは、この紙!」と強調。
紙面に記載されている「ログインID」と「アクセスキー」を使えば、パソコンやスマートフォンから簡単に回答できる仕組みになっていると紹介した。
さらに、QRコードをスマホで読み取るだけで、IDやパスワードが自動入力された状態で回答ページが表示されることに感動。「なんと出てきた画面は、自分のIDやパスワードがもう自動的に入力されているのです!素晴らしい!」と驚きを伝えた。
回答画面では、質問が順番に表示され、該当するボタンを押すだけで進められるという。
「私、たまたま入院中だったんで“仕事を休んでいた”というボタンを押すだけでした」と軽快に説明し、名前や住所も簡単に入力できると述べた。
住所欄は郵便番号を入力するだけで自動補完されるため、「ほとんど書き込むことがない。5分から10分で終わっちゃった」と、驚くほど手軽に完了できたと報告した。
「片目の入院患者だって簡単にできちゃった」と冗談を交えながら、笠井アナは「ぜひ皆さんもこの手軽なスマホ国勢調査に参加して、あっという間に責任を果たしましょう」と呼びかけた。
締めくくりには「来週水曜日、8日までです」と回答期限も明記し、「あ!国からは何ももらってませんよ(笑)」とユーモアを添えた。
笠井アナは先月26日の投稿で、帯状疱疹の悪化により右目が開かなくなり緊急入院したことを明かしていた。
コメント欄には、「分かりやすい解説ありがとうございます」「国がもっと事前アナウンスしてくれれば助かる」「これは何のためにするのかな?」といった反応のほか、「入院中でも前向きな姿勢に励まされます」「説明が本当に丁寧」と称賛の声も目立った。
国勢調査は、日本国内に住むすべての人と世帯を対象に行われる最も重要な統計調査で、人口や世帯構成、就業状況など、国の政策や自治体の施策に欠かせない基礎データとして活用されている。
インターネット回答の導入により、従来よりも手軽に参加できるようになり、スマホ一台で数分で完了する点も、忙しい現代人にとって大きな利点だ。
笠井アナの投稿は、「難しそう」「面倒そう」と感じがちな国勢調査への意識を変える内容となった。
体調が万全でない状況でも、笑いを交えながら前向きに情報を発信する姿勢は、多くの人に元気を与えている。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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