ベイカレントクラシック出場78名が決定 賞金ランク上位・生源寺龍憲らに加え、推薦で中⻄直⼈らも参戦
<ベイカレントクラシック Presented by LEXUS 事前情報◇6日◇横浜CC(日本)◇7315ヤード・パー71>
日本で唯一開催される米国男子ツアー「ベイカレントクラシック Presented by LEXUS」に出場する78名が決定した。
米国男子ツアーはFedExCupポイントランキング上位60名から。国内男子ツアーから9名、さらにスポンサー推薦の9名を合わせた計78人となった。
米ツアー組では、松山英樹、久常涼に加え、「ZOZOチャンピオンシップ」歴代覇者コリン・モリカワ、世界ランキング3位のザンダー・シャウフェレ、ゲーリー・ウッドランド、ウィンダム・クラーク(それぞれ米国)、アダム・スコット(オーストラリア)らビッグネームが顔を並べる。
日本ツアーからは、「バンテリン東海クラシック」終了時点の賞金ランキング上位7の資格で、ランキング順に生源寺龍憲、比嘉一貴、米澤蓮、金子駆大、小西たかのり、小平智、河本力の7人の出場が決まった。
なお、米ツアーを主戦場とする金谷拓実は、昨年の「ACNチャンピオンシップゴルフトーナメント」優勝の資格で、賞金ランキング3位の蟬川泰果は「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」優勝の資格で出場する。
主催者推薦としては、米ツアーから大西魁人ら4人、すでに参戦が決定していた日本ツアーからは石川遼とDPワールドツアーに参戦中の中島啓太に加え、堀川未来夢、中西直人の4人が名を連ねた。
また、アマチュア向け予選会「Hideki Matsuyama Amateur Challenge Presented by LEXUS」を通過した、日本大学4年の小林大河も出場する。
2019年から(コロナ禍の2020年を除く)「ZOZOチャンピオンシップ」として開催された日本で唯一の米男子ツアー公式戦が、今年、心機一転。舞台も千葉県・アコーディア・ゴルフ習志野CCから横浜に移し新たな風を吹き込む。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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