若手トップ俳優集結!中国大ヒットドラマ『星漢燦爛』第3話|程少商(趙露思/チャオ・ルースー)の功績を評価した凌不疑(呉磊/ウー・レイ)が下した判断

中国ドラマ『星漢燦爛』が映像配信サービス「Lemino(レミノ)」で配信中。凌不疑(呉磊/ウー・レイ)は董倉管の証言から、兵器を着服していたのは元鍛冶師の許尽忠という官員だと突き止めた。その董倉管が辺境へ流されることになり、程家に別れを告げにやってくる。見捨てられたと逆上した董倉管は、長年程老夫人(許娣/シュー・ディー)や葛氏(陳思斯/チェン・スースー)が程少商(趙露思/チャオ・ルースー)に対して行ってきた仕打ちを洗いざらいぶちまけた。葛氏の教育のせいで、程少商はろくに文字も読めないありさまだった。そんな中、年越しが近づき、程始(郭濤/グォ・タオ)の末の弟夫婦が戻ってくることに。程老夫人は葛氏に、母屋を程始ら大房に明け渡すよう命じるが…。
勉強嫌いな程少商(趙露思/チャオ・ルースー)と厳格な母。すれ違う親心…
董倉管が罪を白状したと報告を受けた凌不疑(呉磊/ウー・レイ)。董倉管は、半年間にわたり元鍛冶師の許尽忠という人物に兵器を横流ししていたという。凌不疑は、横流しされた兵器が大量であることから、買い手の野心が小さいものではないことを察した。凌不疑は、「董倉管を捕らえ、証拠をつかめたのは程四娘子の功績でもある」と言い、流刑に処する前に程家に戻し、家族に会わせるよう命じるのだった。
程家では、親子関係を取り持とうと、青蓯(顧珂嘉/グー・コージア)が程少商(趙露思/チャオ・ルースー)に女君からの装飾品を届けていた。これまで粗末な生活を強いられてきた程少商は、目を輝かせながら「他にもあるの?」と尋ねる。そこへ両親がやってきて、書簡を差し出す。「書簡?何かと思ったら…」と言う程少商に、母である蕭元漪(曾黎/ズン・リー)は、「学びは一生の糧。世で最も貴重なのが書よ」と言って一巻読んでみるよう促す。ところが、まともに字を読めない程少商を見て、蕭元漪は呆れ果て、父親の程始(郭濤/グォ・タオ)は娘をかばう。そんな両親に程少商は「勉学は嫌いです。父親譲りですね」と言う。三十歳にして学問を始めたという程始は、「学問は気長に構えよ」と言い、董家からの来客に備える。程老夫人(許娣/シュー・ディー)や両親の前で程少商に小言を言う葛氏(陳思斯/チェン・スースー)。すると程少商は、「私が勉強嫌いなのは二叔母上のおかげです。女は夫の名前だけ読めたらいい。母上のように文武両道である必要はないと、葛氏に言われました」と告げ口する。それを聞いた程老夫人は葛氏をたしなめた。ほどなくして別れを告げるために程家にやって来た董倉管に、程老夫人(許娣/シュー・ディー)は「二度と馬鹿なことはしないで」と言いながら、涙ながらに弟を抱きしめた。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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