「親なら子どもに会いたいって思うもんなのか…」星羅の父親を自身の過去と重ね合わせる翔太(WEST.・神山智洋)『ミッドナイト屋台2 ~ル・モンドゥ~』第8話

『ミッドナイト屋台2 ~ル・モンドゥ~』
『ミッドナイト屋台2 ~ル・モンドゥ~』第8話が、9月18日に映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。スゴ腕のフレンチシェフ・翔太(神山智洋)と、味覚に鋭い寺の元副住職・輝元(中村海人)が営む屋台。「何でも作ります」をモットーに、たくさんの悩める客のおなかと心を満たしてきた。そんな2人が次なる挑戦のステージに選んだのが横浜だ。1人ではできないことも2人ならできる。最強バディの新たなる挑戦が、今始まる!
星羅にとっては"自慢の父親"
星羅(永瀬ゆずな)の父親と会った翔太(神山智洋)と輝元(中村海人)だったが、詐欺の罪で5年ものあいだ刑務所にいたという父親に、輝元は忌避感を感じていた。しかし翔太は、娘の星羅と一緒にご飯が食べたいという父親の願いを叶えてあげたいという思いから、「一度ご飯食べるくらいダメかな」と尋ねる。これに対し輝元は、「あの人は夏子さんと星羅ちゃんを裏切った」と強い口調で言い切り、なぜ父親の肩を持つのか翔太に問いただす。すると翔太は、幼い頃に母親が出て行ってしまった自身の過去と重ね合わせてしまったことを吐露し、「親なら子どもに会いたいって思うもんなのか、知りたいって…」と心の内を打ち明けるのだった。
輝元は桂華(浅野ゆう子)に会いに桂華楼へ行き、星羅の父親が半年前に刑務所から出所したことを伝えた。桂華は「結論から言うと、星羅ちゃんは父ちゃんを恨んでなんかいない」と告げ、むしろ自慢の父親だと星羅は言っていると教えた。どういうことか輝元が尋ねると、「夏子さんが星羅ちゃんに嘘をついたんだよ、愛のある嘘を」と桂華は語り、輝元は星羅の父親にきつく当たってしまったことを後悔する。
もう一度、星羅の父親に会おうとする輝元だが、勤め先などの情報は桂華もわからないという。しかし輝元はスマホで撮った動画の存在を思い出し…。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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