橋本愛×出口夏希、再共演ショットが話題「尊すぎる2ショット」

女優の橋本愛(29)が10月1日、自身のInstagramを更新し、東京で開幕した「シャネル(CHANEL)」の展覧会「la Galerie du 19M Tokyo(ラ ギャルリー デュ ディズヌフエム トーキョー)」に出席した際の写真を公開した。
投稿では、文化や伝統、そして人々の営みについての深いメッセージを綴り、大きな反響を呼んでいる。
橋本は「文化というものは美しいだけのものではなく、血の滲むような献身の上にあるもの」と切り出し、「人々の生活や息遣いを感じるもの、記憶の継承でもある」とコメント。
続けて「素材と記憶、伝統と再解釈、身体と想像力が思いがけない形で融合し、交差し、共存する空間」と展覧会の魅力を語り、「フランスと日本の職人さんたちの唯一無二の技術と情熱を、ぜひ体感してほしい」と呼びかけた。
「le19M(ル・ディズヌフ・エム)」は、シャネルが設立した“芸術的な手仕事”を支える施設。
刺繍や羽細工、帽子作りなど、伝統的なクラフツマンシップの継承と革新を担う複数のアトリエを統合し、職人たちの技術と創造性が交わる場所として世界的な注目を集めている。
今回の「la Galerie du 19M Tokyo」は、その芸術性を日本で体感できる貴重な機会だ。
橋本は投稿の中で、「あっまたなっちゃんに会えてハッピーでした」と綴り、Netflixドラマ『舞妓さんちのまかないさん』(2023年)で共演した女優・出口夏希(23)との2ショットも公開。
写真では、橋本がベージュのジャケットパンツスーツ、出口が白のセットアップを身にまとい、洗練された雰囲気の中に優しい笑顔を見せている。
東京の街並みを背景に並ぶ2人の姿からは、久しぶりの再会を心から楽しんでいる様子が伝わってくる。
コメント欄には、「2人とも笑顔が可愛い」「また“ももこさんとすみれ”の2ショットが見られて嬉しい」「美しさとオーラが溢れてる」「尊いしか勝たない」といった声が続出。
ドラマでの共演から続く2人の関係性に、多くのファンが歓喜の声を上げている。
橋本は『舞妓さんちのまかないさん』で、舞妓たちを支える姐さん・百子役を熱演。
出口は“100年に1度の舞妓”と呼ばれるすみれ役を務め、作品を象徴する存在として注目を集めた。
ドラマ終了後もこうして再び並ぶ姿が見られることに、SNS上では「また共演してほしい」といった期待の声も寄せられている。
今回の展覧会は、伝統と革新が交錯する芸術の現場を間近で体験できる貴重な機会であり、橋本が語るように「過去と未来を内包する現在」を感じさせる場となっている。
ファッションと職人技の融合を軸にしたこの試みは、現代における文化の在り方を問い直すものでもあるだろう。
女優としてだけでなく、文化への深い洞察力と表現力を持つ橋本愛。
彼女が発する言葉と姿からは、単なるイベントレポートを超えた“芸術と人間”へのまなざしが感じられ、多くの人々の心に響く投稿となった。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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