ちぎって、貼って、咲かせて 四季折々の花を色紙で彩る「ちぎり絵」を楽しもう
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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芸術の秋。アート鑑賞もいいし、自分の手で小さなアートを創り出すのも楽しそうだ。ちぎり絵講師・中田恵美さんの最新刊『四季のちぎり絵 花だより』(大洋図書、税込み1980円)が発売された。
春はナノハナ、夏はラベンダー、秋はハギ、冬はツバキ。ちぎり絵の手法を使って、春夏秋冬の草花や日本の歳時記を表現した40作品を収録している。丁寧な写真付きの工程解説と、初心者にもやさしいアドバイスが満載。作品ははがきサイズで構成されていて、完成したあとは飾るだけでなく、切手を貼ればポストカードとして贈ることもできる。色紙をちぎって貼るだけで、美しい花の作品が完成する。
手先を使うちぎり絵は、指の運動にもなり、脳を活性化させる「脳活アート」としても注目されている。一人でのんびり取り組む趣味として、また老人ホームや地域サロンでのレクリエーション教材としても活用できそうだ。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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