向井康二“ジュンジ”、ついにマーチ“ヒル”と心が通じ合うが、会社を揺るがすような大事件に巻き込まれてしまう＜Dating Game＞

更新日：2025年09月23日

イチオシスト：イチオシ編集部旬ニュース担当

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タイの実力派俳優マーチ＝チュターウット・パッタラガムポン、Snow Man・向井康二のW主演によるドラマ「Dating Game～口説いてもいいですか、ボス!?～」の第9話が9月8日に配信。第9話では、ヒル(マーチ)とようやく心を通わせたジュンジ(向井)が、Yukaに関する暴露話によって窮地に立たされてしまう。

全編タイで撮影された本作は、向井がタイドラマ史上初の日本人主演としてタイ語での演技に挑んだ新感覚の異文化ラブストーリー。W主演のマーチに加え、日本でもファンが多いフルーク＝ナタット・シリポントーンやユド＝タンタット・ターリンピロムといった、人気と実力を兼ね備えたキャストたちが出演している。

日本とタイ、異なる価値観を持つ2人が出会い、ぶつかり合いながらも絆を深めていく姿を描いた、時にコミカルで、時に胸を打つ物語が展開。国や文化の壁を超え、見る者の心に温かな余韻を残すラブストーリーに仕上がっている。

ヒルは、新作の恋愛シミュレーションゲームのデータ集めとして、モデルとなるジュンジに対して行っていたミッションを完遂。これまでの「連絡先を教えてもらう」「心を込めて手を握る」「交際を申し込む」という内容のミッションを進める中で、本物の恋心が生まれていた。

ジュンジがヒルの告白に対して自分の想いを伝える

スポンサーの意向を受けて、ゲーム内にリゾートを舞台にした企画を組み込むため、ヒルとジュンジはプロジェクトのメンバーと共に視察旅行へ。そこで、2人は心が通じ合う。

夜の海辺で並んで座っていた際、ヒルは「ジュンジさん」と言ってしまう。「“ジュンジさん”と言ったな」と責めるように言われたヒルは「ボス」と言い直すが、ジュンジは笑顔を見せて呼び捨てでもいいと話す。

ジュンジが言い慣れない様子のヒルをいとおしそうに見ていると、ヒルが「返事は？」と問い掛ける。「何の？」ととぼけるジュンジに、顔を近づけるヒル。ヒルの告白に対して、ジュンジは言葉で自分の想いを伝えていなかった。そのジュンジから「君を愛してる」と言われ、幸せのあまりヒルは大声を出す。

一方、ジュンジへの想いが届かなかったアート(ビクター＝チャッチャウィット・テーチャラポン)は不穏な空気を漂わせる。アートはかつて、ジュンジの気持ちに素直に応えられなかったが、ジュンジの恋心からプロジェクトに呼び戻されたと思っていたため、ホテルの部屋で「傷ついたよ、ジュンジ。でも俺たちは終わってない…」とつぶやいた。

Yukaのモデルに関する秘密が暴露され、ジュンジは動揺する

仕事を理由にヒルと延泊していたジュンジだったが、バンコクに戻ると恋愛シミュレーションゲーム「Yuka! Love Me Please」のヒロイン・Yukaのモデルが男性だと暴露され、SNS上で拡散。「ユーザーをだました」と炎上してしまう。

Yukaの外見のモデルがジュンジのいとこ・イーンス(フォンド＝ナッティチャー・チャンタラワーリーレーカー)、内面のモデルがジュンジということは、ジュンジと開発者だったアート、そしてイーンス以外、社内では知られていないはずだった。ジュンジは、その秘密がなぜバレたのか分からず動揺してしまう。

ヒルはジュンジの親友・パット(フルーク)から、Yukaの内面のモデルはジュンジだと聞いており、「納得がいきました」「なぜってジュンジとYukaが同一人物だから、ジュンジを好きになった」と伝える。秘密が明らかになったことで、Yukaが大好きなヒルに嫌われてしまうかもと心配していたが、その言葉を聞いてホッとした表情を見せるジュンジ。

しかし、世間的にはゲームの評価は落ちるばかりで、本社からは記者会見を開いて、Yukaのモデルがイーンスだと発表するべきという意見が出る。