男子プロ6人が「パターチャレンジ」に挑戦 難易度を大きく左右する並び順の争奪戦を展開?
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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日本ゴルフツアー機構が公式インスタグラムを更新。北海道で開催中の「ANAオープン」の練習グリーンで、6人のプロが横1列に並び、同時に打って全員のカップインを狙う「パターチャレンジ」に挑戦する様子を動画で投稿した。
参加したのは谷原秀人、阿久津未来也、岩崎亜久竜、生源寺龍憲、清水大成、蟬川泰果の6人。パターチャレンジはカップに近い人の方が簡単なので、まずは場所の奪い合いから動画はスタートした。
立ち位置をどうやって決めようか話しあっていると、「じゃんけんじゃないよ」と言いながら歩み寄ってきた選手会会長の谷原が一番近い場所を確保。すかさず理事の岩崎が隣に立つと、阿久津から「オレは副会長だ!」と役職順にクレーム。それならば年齢順にしようかと最年長の谷原が提案。いずれにしても自分に有利なことに変わりはない。今度は最年少の蟬川が微妙な表情を浮かべていた。
結局は役職や年齢にはこだわらず、その場の雰囲気で6人の並び順は決定。カップに近い方から谷原→岩崎→清水→生源寺→阿久津→蟬川となった。
打つ時の掛け声を話し合うとタイミングを合わせるためにリハーサル。すると今季「~全英への道~ミズノオープン」でツアー初優勝を飾った阿久津だけが外してしまった。気を取り直して、いざ本番。今度はメジャー大会「日本プロゴルフ選手権」でツアー初優勝の清水だけが失敗。全員の成功はなかなか難しいようだ。
しかし仕切り直しの挑戦では見事に成功。その瞬間はANAの公式Xで公開されているとのこと。インスタの投稿は選手たちの嬉しそうなハイタッチで終了した。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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