「SNSやめよかな」「向いてないんだな性格的に」山田裕貴、35歳の誕生日に本音吐露 自撮り投稿も話題

俳優の山田裕貴(35)が9月18日、自身のInstagramを更新し、35歳の誕生日を迎えた心境を綴った。投稿では、現在出演中の映画作品への思いやSNSとの向き合い方、そして役者としての決意を率直に語り、ファンの間で大きな話題となっている。
山田は「最近は映画3本連続で告知ばかり」「自分のアカウントがスタッフアカウントと変わらなくなってきてる」とユーモアを交えながら現在の状況を振り返った。
続けて「SNSやめよかな、でも見てくれてる人のためにやるか」と、発信を続けることへの葛藤も正直に明かしている。俳優としての活動にまつわる苦悩を率直に語る姿に、多くのフォロワーが共感を寄せた。
さらに「国宝級イケメン殿堂入りしてんだからそれくらいの写真載っけたいのですが、いつもそうじゃないし」と自虐を交えつつ、「自撮りを撮りながらちょっとでもカッコいい角度探してる自分がまじで気持ち悪くて」と率直に吐露。
「でも応援してくれてる人にとっちゃ顔見たいか~とも思う」と迷いながらも、「たくさんのお祝いメッセージのありがとうを込めて、がんばって自撮りしました」と誕生日に合わせて写真を公開した。
この日の山田は髭を生やした姿を披露し、「髭は役です、役のためです」と説明。役作りのためならどんな姿にでも挑む姿勢を見せ、「作品のためならどんな姿になろうが尽くします」と役者としての覚悟を明言した。
さらに「お芝居うまくなりてぇ、お芝居うまいってかっけぇって思いながら磨き続けます」と語り、芝居に対する強い情熱を改めて示した。
また「虚構を真実として存在させるお仕事、難しい、研究し続けます」と役者業の奥深さについても触れ、「今まで出会ってきた人達も、これから新たにお仕事させて頂く皆様もどうぞこれからもよろしくお願いいたします」と周囲への感謝を伝えた。
投稿の最後には「35歳のヒーロー漫画魂持ちのこじらせめんどくさ男、山田裕貴ちゃんハッピーバースデイ」と自らを茶化しつつ、「3本の映画よろしくお願いいたします。そしていつも、ありがとうございます」とファンに呼びかけた。
現在公開中の映画『木の上の軍隊』『ベートーヴェン捏造』『爆弾』に立て続けに出演しており、俳優としてさらなる飛躍を誓う姿が印象的だった。
コメント欄には「むしろこのお顔がたまらなく好き界隈なので、素敵な写真ありがとう」「こじらせてる山ちゃんの事がみんな大好きだよ」といった祝福や感謝の声が続々と寄せられ、誕生日を迎えた山田を温かく祝福するファンの姿が目立った。
35歳を迎えた山田裕貴は、これからも数々の作品で観客を魅了し続けるだろう。
真摯に芝居と向き合い、ファンへ感謝を忘れないその姿勢が、彼を特別な存在にしていることは間違いない。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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