飯島直子57才、病室からの自撮りショットに「ゆっくり休んでね」「お顔見せてもらえて嬉しい」

女優の飯島直子(57)が9月9日、自身のInstagramを更新し、近況をユーモアたっぷりに報告した。投稿では「ほんの少し秋の気配を感じた今日この頃」と季節の移ろいに触れつつ、婦人会と称して一泊二日の人間ドックを受けたことを明かした。
飯島は「きのうから一泊入院で昨年お休みしてしまった女子会、あ、ちがった婦人会人間ドックにいってきました」とつづり、姉や友人とともに検査に臨んだことを報告。
本人にとって憂鬱だという検査も、仲間と一緒であれば楽しく乗り越えられると明るく語った。
特に苦痛に感じたのは「朝から何も食べられないこと」「食事の量が少ないこと」「姉が何度教えても病室番号を覚えないこと」と独特のユーモアで表現。また「決して美味しくない下剤を飲んでも血圧が上がって元気になるという不思議。バケモノか」と冗談を交えて笑いを誘った。ファンに対しては「みんなもしっかり検査してね」と呼びかけ、健康診断の大切さを伝えた。
さらに投稿では体調への配慮も忘れず、「風邪やコロナも流行ってるのでみんな十分に気をつけてね。罹患しちゃったひとはやく良くなりますように」とフォロワーを気遣う言葉を添えた。
「朝晩の気温変化で体調くずさないようにね。みんなゆっくり眠れますように」と結び、温かなエールを送った。
コメント欄には「ゆっくり休んでね」「お顔見せてもらえて嬉しい」「ユーモアあふれる投稿に元気をもらえます」といった反応が寄せられ、体調を気遣う声や感謝の言葉であふれた。飯島の何気ない日常報告が、ファンにとっては安心と癒しになっていることがうかがえる。
1990年代から数々のドラマやバラエティで人気を集め、“癒し系女優”として知られる飯島直子。近年はテレビ出演の機会は以前ほど多くはないが、SNSを通じて自身のライフスタイルや考えを発信し続けている。人間ドックの体験を率直に共有し、検診の大切さをユーモアを交えて伝える姿は、多くの人々にとって親しみやすい存在感を示している。
秋を迎え、健康への意識が高まる時期。飯島のメッセージは、検査を面倒に感じる人にも前向きな気持ちを与える内容だった。57歳を迎えてもなお、自然体の魅力と温かい人柄でファンに寄り添い続ける飯島直子の存在感は健在だ。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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