平愛梨、12年ぶりドラマ『放課後カルテ2025秋』出演で母親役「黒髪姿が可愛すぎる」と話題

女優の平愛梨(40)が9月7日、自身のInstagramを更新し、12年ぶりとなるドラマ出演への思いをつづった。
出演するのは9月24日21時から放送される日本テレビ系の2時間スペシャルドラマ「放課後カルテ2025秋」で、平は母親役として出演する。
投稿で平は「長く女優業をやっていない私にお話を頂き大変恐縮です」と率直な心境を告白。
実生活では4人の幼い子どもたちを育てていることから「台詞覚えやお芝居をすることの難しさに不安で仕方ありませんでした」と不安を打ち明けた。
しかし、12年ぶりの現場では鈴木勇馬監督をはじめとするスタッフ陣が優しく迎え入れてくれたとし、「セットに入ると自然とお母さんの気持ちになれた」と撮影を振り返っている。
劇中では夫の連れ子となる男の子に中々受け入れてもらえず涙する場面も多く「辛くて涙が止まらなくなってしまうこともありました」と語る。
さらに「14歳の思春期の男の子が新たなお母さんである私に笑ってくれない辛さは胸に刺さった」としながらも「諦めないで向き合うことの大切さを伝えたい」と強いメッセージを込めた。
また、撮影現場の温かいエピソードも明かされている。プロデューサーから叙々苑の焼肉弁当が差し入れられたことを「嬉しかったです」と笑顔で回想し、主演の松下洸平については「お医者の先生にしか見えなくて俳優さんということを忘れてしまった」と絶賛した。
さらに共演した2歳の子役について「チャーミングで癒された」と述べ、現場全体が優しい雰囲気に包まれていたことを伝えている。
平は今回の役作りにあたり「髪も暗めにして撮影しました」と黒髪にイメージチェンジしたことも報告。この姿にファンからは「黒髪かわいい」「表情も髪型も衣装もメイクも似合っててめちゃかわいいね」といった反響が寄せられており、久々の女優復帰に期待の声が高まっている。
投稿の最後には「スペシャルなドラマに私までご一緒させて頂けて本当に感謝でしかありません」「私の演技はお手柔らかによろしくお願いします」と謙虚に締めくくった平。
SNSでは彼女の黒髪姿と自然体の言葉に多くの支持が集まっており、放送前から注目を集めている。
今回の「放課後カルテ2025秋」は、家族の絆や葛藤を描く感動作として期待されている。
平愛梨が演じる母親役は、現実の子育て経験を重ね合わせることでリアリティあふれる表現が見られるに違いない。
12年ぶりの女優復帰となる平の演技は、多くの視聴者にとって見逃せないものとなりそうだ。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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