騎士X・しゆん、声帯結節の手術で活動休止 10月から
2.5次元歌い手グループ「騎士X -Knight X-」(登録者数117万人)のメンバー、しゆんが「声帯結節」の治療のため、10月上旬から一時活動を休止すると発表しました。
しゆん、のどの「声帯結節」で手術へ
騎士Xは、2020年に「Knight A -騎士A-」として活動を開始。2023年に株式会社STPRへの所属を発表し、2024年には日本武道館でライブ開催を実現しました。今年5月に「タケヤキ翔」(登録者数273万人)をメンバーに迎え、顔出しでの活動を始めるとともにグループを「騎士X -Knight X-」に改称して再始動しています。
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6日の動画でしゆんは、自身が声帯結節を患ってることに触れ、のどに「かさぶたのようなもの」ができ、部分的に声が出しづらくなる症状があると説明しました。「声を軸に今まで活動をしてきたんで、なんだかんだガタはいつか来るよな」と思っていたといい、この先も活動を続けるにあたって、「この機会に治しちゃおう」と手術を決断したと報告しました。
声帯結節とは、声帯に生じる結節状の隆起(ペンだこのようなもの)です。声の乱暴な使いすぎが原因で、声のかすれや、声域の幅の減少とのどの違和感などが主な症状です。(参考:慶應義塾大学病院)
声を酷使するYouTuberやVTuberがこれまで何人も声帯結節になったことを明かしており、先月30日には騎士Xと同じく株式会社STPRに所属する「AMPTAKxCOLORS」(登録者数111万人)のちぐさくんも声帯結節の手術を受けることを明かしています。
しゆんは10月上旬に手術を受ける予定で、手術後は約1カ月間声が出せなくなるため、その間は個人活動を休止するとのこと。10月4日に大阪で開催される「Knight X ファンミーティング 2025」の大阪公演には、しゆんは音声なしで参加する意向を示しています。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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