工芸文化が根付く街に全国の手づくり作品が集合 「小倉ハンドメイドマルシェ2025」を開催
2万点を超す出店作品の中から、“宝物”を見つけよう。全国のハンドメイド作家が自ら制作した手づくり作品を自由に展示・販売するイベント「小倉ハンドメイドマルシェ2025」が、9月27日(土)・9月28日(日)の2日間、福岡県北九州市小倉北区の「西日本総合展示場」新館で開催される。小倉ハンドメイドマルシェ実行委員会(東京)が主催。
北海道から九州まで全国12都市で開催している同イベント。「ものづくり市民の作品発表の場」や「作り手と買い手が直接交流できる市民マーケット」の創出を目指してきた。
小倉での開催は今回が6回目。工芸の文化が根付く小倉地域で、“市民が主役”ハンドメイドマルシェを開催することで、手づくり文化の今が感じられる貴重な機会にしたいという。2日間で合計約1100ブースが出店。アクセサリーやインテリア雑貨、伝統工芸などのオリジナル作品から、焼き菓子や和菓子、調味料などの食品まで、ジャンルを問わず個性的で多種多様な作品が会場を埋め尽くす。どの作品も作家本人が思いを込めて手づくりした世界に一つだけの作品。きっと、自分だけの“宝物”を探すようなワクワクの2日間を堪能できるはず。 作品を制作した作家本人が出店するので、作り手との交流を楽しみながら、作品の魅力をより感じられる。
会場ではアクセサリーやファンシー雑貨、アートなどの作品づくりを体験できる11種類の体験教室も開催する。作家本人が講師となり、丁寧に教えてくれるので、初めての人でも安心して参加できる。
開催時間は両日、11時~17時。入場料(税込み)は当日券500円、前売り券400円。小学生以下は入場無料。詳細は、公式サイトに掲載している。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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