Repezen Foxx、年末解散ライブに全員参加決定も「また5人で活動していくことは本当にありません」 脇が明言

「Repezen Foxx」（登録者数385万人）の元メンバー「DJ脇（WAKI）」が「年末、5人が揃います」と題する動画を公開しました。

メンバー全員が解散ライブへの参加を表明

5人組グループだったRepezen Foxx（以下レペゼン）は、昨年次々とメンバーが脱退し、同年末には唯一残ったDJ脇も解任。グループにメンバーが1人もいなくなるという異常状態となりました。今年6月、元リーダーのDJ社長は、年末をもってグループを解散することを発表。大晦日に、みずほPayPayドーム福岡で解散ライブをおこなうと告知しました。

しかしメンバーは誰もいないうえ、解散ライブについても知らされていなかった様子。DJふぉいは困惑の声を上げていましたが、7月になってDJ社長からMV上で「足を舐める」というパフォーマンスを受けたことに加え、4000万円で改めて出演オファーがあったことを明かして参加を承諾。8月に入るとDJ脇も参加を表明しました。

同月29日にはDJまるの参加も決定。発表動画には恋人だった「戦慄かなの」（同32万人）が登場したことで驚きの声が上がりました。そして翌日には最後のひとりとなった「GINTA」（同28万人）も解散ライブへの参加を表明し、解散ライブでは5人揃った姿が見られることになりました。

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「このドームを機に、また5人で活動していくみたいなことは本当にありません」

DJ脇は9月4日に個人チャンネル に公開した動画の中で解散ライブについて言及。「ようやく揃いました」と無事に5人が揃うことに感慨深げな様子。DJまるとGINTAが来てくれるかどうか心配していたと語り、「僕自身、こんなに揃うのが早いとは思ってなかったです」と驚きを見せます。

DJ脇はメンバー全員と個人的に連絡を取っていたそうで、それぞれに自分の活動があるため全員の参加が決定するには時間がかかると思っていたのだとか。DJまるの参加表明動画もコメント欄には好評の声が多く上がっていたことから「安心しました」と語ります。

レペゼンは2020年12月末、前身である「レペゼン地球」の解散ライブを福岡PayPayドームにて開催し、2021年1月に「Candy Foxx」として再始動。同年6月に「Repezen Foxx」を設立して現在に至ります。こうした経緯から再び別名のグループとして復活するのではとの声も一部からは上がっていますが、「今回はこのドームを機に、また5人で活動していくみたいなことは本当にありません」とDJ脇は断言。当時はグループ名の商標権などの問題で「どうしても名前を変えるしかなかった」ためやむをえず解散ライブをしたと説明し、今回とは状況が全く違うことを暗に示します。

最後にDJ脇は、「今年の年末を逃したら5人で揃ってレペゼンの歌を歌うってことは本当にないと思ってる」と語り、「レペゼンのファンのみんなはもちろん、レペゼンのことを知ってる人たちでだったり動画見たことある人は、ぜひ今年だけ福岡に年末遊びに来ていただきたいです」と呼びかけました。

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