【偽物クラブの見分け方】ピン『G440 MAX ドライバー』はよく見ると色が違う⁉
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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ゴルフ界では古くから人気モデルの見た目だけを模倣した「偽物クラブ」が出回っている。特に最近の「偽物クラブ」は作りが精巧で、一見しただけでは本物と判別できないものが増えている。そこで、うっかり買ってしまうことがないよう、「偽物クラブ」の見分け方をPING『G440 MAX ドライバー』を例に紹介。
PING『G440 MAX ドライバー』はソールが非常によく似ており、見分けるのは意外と難しい。そこで注目したいのが色。「FORGED FACE」の刻印が本物は白っぽいのに対し、偽物は黒い。また、デザイン部分のブルーの色も、本物よりも偽物のほうが濃くなっている。
一方で明らかな違いがあるのがフェース面。本物は白いスコアライン以外はレーザー加工でデザインを薄く付けているが、「偽物クラブ」は全てがはっきりとした線になっている。加工にかけるコストを極力減らすために、今回のような明らかに色の違いがあることも多い。
また、付属品を見るのも「偽物クラブ」を見分けるのに役立つ。『G440 MAX ドライバー』の場合はヘッドカバーの素材も形状も本物と大きく異なっていた。触ってみると明らかにペラペラの素材で劣化しやすそうな印象だった。
■『G440 MAX ドライバー』を見分けるポイント
・「FORGED FACE」の刻印やデザイン部分の青のカラーが異なる。
・ロフトを意味する「9」の刻印の大きさが違う。
・フェース面の加工が雑で、全てが実線になっている。
・ヘッドカバーの素材も形もまるで違う。
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