女子プロたちがマイボールのこだわりを紹介 菅沼菜々は手描きの「ねこちゃん」イラスト、佐久間朱莉の「ピンクの点」はキャディたちにもすっかり浸透
日本女子プロゴルフ協会が公式インスタグラムを更新。今回は「こだわりチェック」をテーマに、選手たちに大会で使用しているボールを見せてもらい、デザインに込めたこだわりを聞く動画を公開した。
最初に登場したのは菅沼菜々。「これでーす!」と両手でボールの両面をカメラに見せた。ピンクのハートマークに挟まれて、水色で「なな」と名前をプリント。この色は「乃木坂46さんの推しの子のメンバーカラー」とのこと。反対側にある可愛いネコのイラストは、アプリを使って手描きしたものだ。
イ・ナリ(韓国)のボールにはハートマークが3つ。「同じボールメーカーの方も多いから、ちょっと違うマークにしたいなぁと思ってハートにしました」と説明。「最初はハートだったんですけど、どんどん『V』になってきて(笑) 性格が出てきました」と流ちょうな日本語で語ると、楽しそうに笑っていた。
吉本ひかるのボールには2つの可愛い動物の足跡。「ペットを飼っているので、(その子たちを)イメージして肉球を付けています」。反対側にはローマ字で名前が入っているが、「このYOSHIMOTOのところでライン合わせをしています」とプレーにも大いに役立てている。
佐久間朱莉は「はーい、これです!」と、2つのピンクの点と1本の青いラインが入ったボールを手で回しながら紹介。「いつからか分からないですけど、ずっと青い線は入れています」という佐久間。昔はもっとたくさんの線を引いていたそうだが、パットの時、線を合わせるタイプではないので、今は1本だけになっているそうだ。
青い線もピンクの点も自分のボールだと分かることが大事と強調。「キャディさんたちにも浸透してきて『あ、ピンクの点だから朱莉のだ』って感じになってきています」と笑顔を見せていた。
この新企画をファンは大歓迎。「ボールのマーク、他の選手も是非見せていただきたいです」と第2弾を期待していた。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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