AMPTAKxCOLORS・ちぐさくん、声帯結節の手術で活動休止
2.5次元歌い手グループ「AMPTAKxCOLORS」(登録者数111万人)の「ちぐさくん」(同125万人)が30日にYouTubeを更新し、声帯結節の手術を受けることを明かしました。
声帯結節の手術を受けることに
AMPTAKxCOLORS(アンプラックカラーズ)は2022年に結成された配信者6人によるユニットで、2.5次元歌い手グループとして活動。歌い手史上最速の結成から1年10カ月で日本武道館でのワンマンライブを実現したことで知られます。ちぐさくんは昨年から同グループのリーダーを務めており、個人チャンネルではアニメ動画や歌ってみた動画を投稿しています。
30日の動画でちぐさくんは、声帯結節の手術を受けることを発表しました。きっかけは昨年12月に声が突然出なくなったこと。病院を受診したところ、声の使いすぎによる声帯結節を診断されたそうです。現在ちぐさくんは裏声が出にくいらしく、動画内で実際に裏声を出そうとすると、かすれた声になってしまっていました。
医師からは、「今の声のままが良いなら手術を受けなくても良い」とも言われたといい、ちぐさくんも「メンバーに迷惑かけたくないし、活動をお休みすることも嫌だし、頑張れなくなる状況って、正直本当に怖いから少し声の調子が悪いくらいだったら無視しよう」と思っていたのだとか。しかし、録音や配信でのリテイクが増加。誤魔化しができない状態になり、メンバーとも相談の上、手術を決断したと語っています。
ちぐさくんは「手術をしてすごく声が変わることはないので安心してくれたら嬉しいです」と呼びかけ、「もっと歌いやすくなるだろうし、少し(声が)高くなるかなと思います」とコメントしています。
手術に伴って、9月7日からは1カ月ほど活動を休止するとのこと。手術後には声を出すことを制限されるため、復帰は10月中を予定しているとしています。術後の状態やリハビで復帰の目処が立つといい、「待っていてもらえると嬉しいです」と呼びかけました。
声帯結節は、喉を酷使するYouTuberやVTuberにとっては職業病とも言えるようで、これまで何人もが手術や治療を受けたことを報告しています。
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記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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