マーチ“ヒル”がミッションに苦戦する中、向井康二“ジュンジ”が意を決して大きな一歩を踏み出す<Dating Game>

「Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~」はLeminoで独占配信中
タイの人気俳優マーチ=チュターウット・パッタラガムポン、Snow Man・向井康二のW主演によるドラマ「Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~」の第5話が、8月11日に配信された。第5話では、「Yuka! Love Me Please」のヒロイン・Yukaのモデルとなったイーンス(フォンド=ナッティチャー・チャンタラワーリーレーカー)の後押しもあり、ジュンジ(向井)の心境に変化が訪れた。
ヒル、“心を込めて手を握る”というミッションに苦戦
全編タイで撮影された本作は、向井がタイドラマ史上初の日本人主演としてタイ語での演技に挑んだ新感覚の異文化ラブストーリー。W主演のマーチに加え、日本でもファンの多いフルーク=ナタット・シリポントーン、ユド=タンタット・ターリンピロムといった人気、実力を兼ね備えたキャストたちが出演している。
日本とタイ、異なる価値観を持つ2人が出会い、ぶつかり合いながらも絆を深めていく姿を描いた、時にコミカルで、時に胸を打つ物語が展開。国や文化の壁を超え、見る者の心に温かな余韻を残すラブストーリーに仕上がっている。
新作恋愛シミュレーションゲームのプロジェクトで、データ集めのミッションに奮闘中のヒル(マーチ)だったが、“心を込めてジュンジの手を握る”というミッションをクリアできずにいた。そんなある日、大好きな恋愛シミュレーションゲーム「Yuka! Love Me Please」のヒロイン・Yukaのモデルが、ジュンジのいとこで2Dアーティストのイーンスと知り、大喜び。

「Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~」第5話より
ジュンジ、ミッションの内容を知りながらヒルを挑発
そのイーンスは、ジュンジがヒルに恋をしていると思い、クールぶるジュンジの嫉妬心をあおろうと思案。Yukaを誘い文句にしてイーンスが近づくと、ドキドキしてしまうヒル。見かねたジュンジはヒルを連れ出し、洋服店へ。ヒルの分のスーツも購入し、ヒルの新入社員歓迎会として仮装パーティーを開くので、会場でスピーチをするよう告げる。
その間、ヒルは隙を見てジュンジと手を握るミッションを遂行しようとするものの、達成できずに終わってしまう。実は、ミッションの内容に気付いていたジュンジは、「僕がその気にならなければ手は握れないぞ」とヒルをあおった。

「Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~」第5話より
イーンスに背中を押されたジュンジがヒルの元へ
パーティー当日に向けて、緊張しながらも1人で練習していたヒル。そこへジュンジが現れ、「まず、スピーチの前には自信を持って、真っすぐ立つこと。そうしないと、うまく話せないぞ」と諭す。
さらに、スピーチについて「感じてみるんだ。心の奥の気持ちを。気持ちを込めて、ゆっくり言葉にすればいい」と助言。ヒルは心の準備をして、ジュンジの目を真っすぐ見詰めながらスピーチを練習し、本番を迎えた。

「Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~」第5話より
パーティーでは、ヒルとイーンスが2人きりで話しているのが気になる様子のジュンジ。イーンスは頭が痛いから送ってほしいとヒルに頼み、2人で会場を出ると、ジュンジは引き留める部下たちを振り切って2人を追い掛けていく。
実はイーンスの頭痛は演技であり、追い掛けてきたジュンジに対してイーンスは「待ってるだけじゃダメ。ジュンちゃんが自分の殻を破らないと」と背中を押す。そして、ジュンジは意を決して大きな一歩を踏み出した。
「Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~」は、毎週月曜夜11:30に最新話が更新。タイと同時間に、タイ放送バージョンに未公開シーンを加えたディレクターズカット版をLeminoにて配信中。最終話配信後には、タイ放送版を期間限定で無料配信する予定となっている。
【制作・編集:WEBザテレビジョン編集部】

「Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~」第5話より

「Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~」第5話より

「Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~」第5話より

「Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~」第5話より

「Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~」第5話より
記事提供元:Lemino ニュース
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