昭和レトロな温泉銭湯で梨の葉風呂 先人の知恵を借りた入浴法で夏の暑さ疲れを癒そう
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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乾燥させた梨の葉をお風呂に浮かべる「梨の葉風呂」は、入浴剤などがなかった時代に、あせもなどの肌トラブルの民間療法として実施されていたという。埼玉県比企郡の玉川温泉(温泉道場・埼玉県ときがわ町)では8月22日(金)~31日(日)に、この「梨の葉風呂」を楽しめる。
暑さが続き、汗や日光で肌トラブルが増える時期に合わせて、温泉に入って心身ともにリラックスしてもらう企画。「梨の葉風呂」で使用する梨の葉は、埼玉県東松山市にある「けんちゃん梨園」の協力で、収穫が終わった梨の木から分けてもらったという。期間中は、売店で梨の販売も行う。
玉川温泉は、地下1700mから湧出するアルカリ性単純温泉を誇る、つるつるとした肌ざわりが特長の本格的な天然温泉。ときがわ町ののどかな里山の中で、まるで昭和の時代にタイムスリップしたかのような雰囲気を楽しみながら、ゆったりとした時間を楽しめる。先人の知恵を借りた夏の入浴で、暑さ疲れを癒やせそうだ。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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