開催まであと3週間 欧州チームは“必勝ルート”でライダーカップ入り、米国チームも2週前から調整
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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次週のDPワールド(欧州)ツアーは、旗艦大会「BMW PGA選手権」が英ロンドン郊外のウェントワースCで開催する。9月末に行われる米欧対抗戦「ライダーカップ」の欧州チームメンバーからは12人中、セップ・ストレイカ(オーストリア)を除く11人が大会にエントリーしている。
欧州チームの選手、スタッフらは大会最終日の14日、ロンドンからライダーカップ開催地のニューヨークへチャーター便で移動する予定し、2日間の練習ラウンドを行う予定。ローリー・マキロイ(北アイルランド)も同じスケジュールで移動すると、今週出場している「アムジェン・アイルランドオープン」の会場で話した。欧州チームはそのままニューヨークに滞在し、翌週へ備えるという。
ルーク・ドナルド(イングランド)キャプテン率いる欧州チームは、勝利した2年前のローマ大会でもほぼ同じような日程を組んだ。2日間の練習ラウンドの後はしっかりと休養し、時差ボケ対策も万全にするという。
一方、雪辱を目指す米国チームは、BMW PGA選手権と同週に行われる米国男子ツアーフォールシリーズの初戦「プロコア選手権」に、12人中10人がエントリー。出場しないのは世界ランク3位のザンダー・シャウフェレとLIVゴルフで戦うブライソン・デシャンボーの2人。今年は米国トップ選手がナパバレーに集結し、ライダーカップに備える。(文・武川玲子=米国在住)
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