教職など目指す受講者を募集 東京学芸大のリカレント事業
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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東京学芸大(東京都小金井市)は、教育分野での活躍を目指す人が対象の講義・実習プログラム「教員・教育支援人材育成リカレント事業」の受講生を募集している。受講料5万円。受講申し込み期間は8月25日23時59分まで(予定)。
リカレントは社会人らの「学び直し」のこと。講義・実習期間は9月中旬~2026年1月。総授業時間数は120時間(実習を含む)。募集数は「学校現場に関わろうコース」が50人程度、「東京限定・春から先生になろうコース」が10人程度。さまざまな背景を持つ受講生とともに教育課題を学び合う講義や小中学校での実習など、優れた教員・教育支援人材になるための実践的なプログラムを用意しているという。教員免許状の有無にかかわらず参加できる。
通信教育部で多数の教員を輩出している神戸親和大(神戸市)や教職免許非取得者を学校現場に送り出す就職支援をしている認定NPO法人Teach For Japan(ティーチフォージャパン・東京都渋谷区)の協力を得て転職・就職支援も行う。
受講申し込み方法など詳細は東京学芸大ホームページから。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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