今季2度目のトップ10で金谷拓実がジャンプアップ POシリーズかかる久常涼は81位に後退【FedExCupランキング】
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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先週の「3Mオープン」を終えて、最新のフェデックスカップランキングが発表された。
日本勢3人が出場した今大会では、金谷拓実の活躍が光った。2日目に首位と3打差の5位に浮上すると、3日目にはさらに順位を上げ、1打差の3位につけた。米国男子ツアー初優勝も見える位置で迎えた最終日はスコアを伸ばしたものの、上位陣がそれ以上にスコアを伸ばしたため優勝には届かず、4打差の7位で大会を終えた。
それでも、5月の「ザ・CJカップ・バイロン・ネルソン」での5位以来となる、今季2度目のトップ10入りを果たし、ポイントランキングでは150位から132位(257pt)へと順位を上げた。
その他の日本勢では、久常涼と大西魁斗が出場していたが、いずれも予選落ちに終わった。久常は2ランクダウンの81位(504pt)。同ランキングの上位70人が進出できるプレーオフシリーズへ向けては、残すところ今週の「ウィンダム選手権」のみとなり、黄色信号が灯った。大西は順位変わらず197位(42pt)だった。
同大会でツアー通算2勝目を挙げたカート・キタヤマ(米国)は、110位から53位(817pt)へと大幅に順位を上げた。
そのほかの日本勢では、松山英樹が2ランクダウンの23位(1265pt)、星野陸也は182位(68pt)と変動はなかった。
上位勢は変わらず、スコッティ・シェフラー(米国)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)、セップ・ストレイカ(オーストリア)、ラッセル・ヘンリー、ジャスティン・トーマス(ともに米国)と、ここまでがトップ5の顔ぶれとなっている。
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