中村海人“輝元”に、元カノ「私たちが別れたの、私たちのせいだよ」『ミッドナイト屋台1 ~ラ・ボンノォ~』第4話

『ミッドナイト屋台1 ~ラ・ボンノォ~』
『ミッドナイト屋台1 ~ラ・ボンノォ~』第4話が6月28日に映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。ある夜、翔太(神山智洋)と輝元(中村海人)の屋台に売れない芸人の三原健也(持田将史)が訪れる。ネタを披露するなどして盛り上がった後、健也は結婚を考えているという彼女の話を始める。「彼女の実家が厳格で、認めてもらうために何としても今度のコンテストで優勝したい」と語る健也を熱く励ます輝元。しかし彼女の写真を見せてもらうと、表情が一変。実はその彼女は昔輝元と付き合っていた女性で、実家が寺だからという理由で別れていたのだった。
「芸人を辞めようと思う」と、健也が言い出し…
屋台に訪れた輝元の元カノの山中恵美(村瀬紗英)は、「輝くん!いい加減、お寺を都合のいい言い訳に使うの辞めた方がいいと思う」と怒り出し、「私がクリスチャンだとか、輝くんの実家がお寺だとか関係ない。私たちが別れたの、私たちのせいだよ」と言い切った。愕然とする輝元。恵美は「今日はありがとう。会えてよかった」と去って行った。
翔太は、その出来事を輝元の母・方丈真耶(石田ひかり)にこっそり報告していた。その際、真耶は夫・輝徳との馴れ初めを翔太に明かした。そして、翔太は輝元を恵美の現在の彼氏で、売れない芸人・健也が出演しているお笑いの大会予選を観に行こうと誘った。舞台を楽しむ翔太とは対照的に、輝元はしんみりとし遠巻きながら恵美の姿を黙認していた。
ある日、健也が屋台に来店。健也は大会予選に落ちていた。健也はふたりに恵美と別れるつもりだと胸の内を明かす。「あんなお嬢様、僕と結婚したいと思ってるわけないじゃないですか。もしかしたら、あいつ馬鹿な僕を見て、楽しんでたのかもしれないですね」と健也。そんな健也に輝元は、「あなたの彼女は大会前にわざわざここに来て、カツレツの作り方を聞いて、あんたがネタをやってる間はこぶしを握りしめ、必死で応援してたんだ。それなのにあんたは売れないからと、客のせいだとか、全部人のせいにして!」とオーバーヒート。そして、「今日はもうお帰りください」と言い放った。
その後、健也は寺を訪れ「先日はお恥ずかしいところ見せて、すみませんでした」と謝罪。翔太と輝元は、健也と恵美を屋台に誘う。後日ふたりは、屋台でおにぎりを振る舞われた。健也は「俺、芸人辞めようと思う」と言い出し…。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。